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カテゴリ:我が家の秘密のお話
いやすごい風ですな。
竜巻のような音が窓の外から聞こえてます。 お風呂の窓を開けてるんだけど、天井へ通じる入り口の蓋が飛ばないだろうか心配。 さて、表題はドコモ、EU、ソフトバンクの熾烈な争いなどと言う高尚な?話題ではない。 我が家の話である。 いきなり余談になるが、昨日買い換えた携帯、何か嫌な予感がして確かめたら、昨年配偶者が買い換えた携帯と同じだった。色まで同じ白!が~ん、なんてこったい。 一応、GPSの位置を知らせるのを不許可にさせていただきました(爆)。 僕も配偶者もそんなに機種に思い入れがなくて、ショップにある中から適当に選んでるんだけど、好みが似てるのか?それともこのシリーズ(Nになります)が不人気でショップでだぶついてるのかが定かではありませんが。 自分の好みとして、キーボード(数字のところね)が豆腐を切ったようにきっちり角のある四角で並んでいると言うのは嫌いなんだよね。それからキーの色が薄いのもいや。老眼なので見にくいのです。自分のは黒字に白でくっきり。キーも角が丸い感じだし。 で、本題へ戻るけど新しいのを買い換えれば当然古い携帯が残る訳です。 壊れたりした場合にはこんなの持っておいても仕方ないけれど、今回のように壊れてないけれど買い換えた場合はその携帯って電話やメールは使えないけれど、それ以外の機能はちゃんと使えるもんね。カメラが使えるのが凄いかな、ミニデジカメだもの。 子供のおもちゃとしては最高なのではないだろうか? ご存じのように子供はケータイ好き。この僕のケータイを巡ってドロドロの争いが展開されたのである。子供達のケータイ好きはもういじらしいほどで、僕や配偶者の古い奴、それどころかプー子ちゃんやそのお姉ちゃんの古い奴まで全部貰ってストックしてあるのだ。それらはどれも電源が入らないのよ。単なるがらくたなんだけど、それでも撫でてさすって大事にしているのだ。 現在、ミドリちゃんが4個、ヒロキが1個持っていた。このバランスの差はなんだと思うけど、最初は平等に持っていたけど当時壊れて無かった配偶者のお古が登場したときに、ヒロキが策略をめぐらせてミドリに古いのを2個やるからそれをくれと言うことで、数に目が眩んだミドリよりまんまと使えるケータイをゲットしたと言うわけだ。しかし、それもいつしか電池切れとなり充電器を配偶者が捨ててしまっていたため、黄金の日々は直ぐに終わってそれも単なるがらくた化してしまったと言うわけだ。 「お前はいっぱい持っとうでないか!」 「あんたは使える奴を持っとうでないで!ほなけん今度はあたしじゃ~」 「それはお前が交換したんでないかだ!」 「ほんなん、あんたが騙してとりあげたっんでえ!」 まあこんな感じで阿波弁でレベルの低い聞くに堪えない不毛な争いを延々と繰り広げられているのだ。 ところでカズはどうしたと言う声が聞こえそうだが、「僕も欲しい~」と必死で訴えているけれど完全に無視されている。二人がお互いを罵倒しながら白目を剥いて仏頂面で言い合いしている。 こうなれば親の大岡裁きしかないではないか。 う~ん。どうしようか。 まず、使えないケータイの中からカズに1個選ばせる。 残った使えない奴4つを2つずつに平等にドラフトして、残った使える奴をジャンケンドラフト。 先に5回買った方が貰うことが出来ると。 で、勝負の結果は・・。 一気に4対2までリードしたミドリちゃんであったが、気が緩んだのかヒロキにそこから3連敗で4対5でヒロキが目出度くゲットしたのであった。 まあ、年功序列と言うことでよかったのかな。彼女じゃあ使いこなせないだろうし。勝負に負けた遺恨も彼女の方が残らないだろうから。 ヒロキは使えないケータイ2個を放棄して今日の戦利品を持って自分の部屋で早速目を点にしていじくりまわしているようだ。 早速カレンダーにスケジュールなんぞ打ち込んでいる。子供はやっぱり順応するの早いね。 しかし、こうなるとミドリちゃんの方も物欲が高じてきてもうどうしようも無くなってきたようで、唯一壊れてない配偶者のお古(壊れてないけど充電出来ないので使えない)を使えるようにドコモで充電器を買ってきてくれと言い出す始末。そりゃ、そんなにしないだろうけど今使ってない電話の備品だけを売ってくれるのだろうか? そんな事より身の回りで携帯を買い換えた人に声かけしたらいいじゃん・・と言うことで携帯好きのプー子ちゃんに電話してみると何というグッドタイミング。彼女は最近買い換えたばかりと言うではないか。これはもう数奇な運命と言うしかないと言うことで、早速その携帯を土佐文旦と一緒に送ってもらうことになった。 しかし考えてみたら、買い換えで余った携帯って本当にいっぱいあるよね。 これって最高の子供のおもちゃ。 子供は本当に嬉しそうです。しかもお金かからないし(笑)。 我が家は家庭の方針で、成人になるまで携帯買い与えるつもりはないので(大学生ぐらいになって、欲しければバイトして買いなさい、でも料金は自分持ちだよ)、それまでずっとお古の携帯で我慢してね。 以上我が家の携帯大戦争でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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