見たまま、感じたまま、思ったまま

そんな訳で今朝作った弁当がこれである。



筑前煮にチクキュウ、ゆで卵にブロッコリスプラウト、ミニトマト。ブロッコリを入れるスペースが無かったので急遽スプラウトに変更。
無着色たらこに野沢菜ちりめんふりかけ。

徳島は朝からずっと雨。
明日も雨らしい。
こういうのを菜種梅雨って言うのかな？

ところで、絶倫君達ザリガニが全滅した後、折角の水槽だからと言うわけで熱帯魚を飼い始めた。
黒っぽいグッピーが6ひき、ネオンテトラが10匹。
熱帯魚飼うの初めてだから直ぐに死んでしまうかなと思っていたけど、2週間ほど過ぎても意外に皆さん元気。
そういう訳で先週だったか何とかテトラと言うのを追加した。
名前を忘れちゃったんだけど、胴体はメダカみたいな感じの色で、しっぽが白黒のブチ、顔が赤いので猿テトラと呼んでいた。
こいつらも元気で泳いでいたけど、今夜猿テトラの1匹が死んでいるのを発見。
原因は？？子供達の餌のやり過ぎによる水質の悪化と睨んでいる。
死んだ奴は則亀吉君の水槽でポアしていただく。
死んだら亀の餌やで～とプレッシャーをかけてるんだけどね。

夜は市内のホテルで、医師会主催の特定健診の説明会。
この健診、俗言うメタボ健診である。
今までの健診と違うのは、実施の主体が市町村から各保険者に義務づけているところ。
健診だけでなく、その結果から保健指導までやってしまおうとしている。
その結果、受診率や目標達成率の悪い保険者には、ペナルティーとして後期高齢者医療への拠出金が増やされるそうだ。
そんな事していたら、成績上げる為にメタボの人間は首にされるかも知れないね。

医療機関にとっても、健診の結果は完全IT化により暗号化されたファイルにして提出しないといけない。パソコンは必須になるし、お年寄りの先生達にはとっても高いハードルだと思う。
この健診のもう一つの狙いって、医療機関を無理矢理完全ＩＴ化を勧めることにあると思う。
その先には、来年末までに義務づけられているレセプトの完全オンライン請求があるだろう。
こうやって医療機関を完全ＩＴ化することによって、厚労省の医療への介入が容易くなる。
とどのつまり、医療費の削減がやりやすくなると言うわけだ。

もちろん、ＩＴ化することで得られる事も多いと思う。
しかし、その為の経費はどうなのか？
レセコンを買うとなると、安い物でも100万以上するし何よりその取り扱いが出来るのか？
いや、僕らの話ではなく、もう引退が迫っているような先生とか、患者数が少なくて割に合わない先生もあると思う。
やっぱり他の選択肢も残しておくべきだと思うけどね。

わかりにくい話でしょうか？
分かりやすく例えると、大企業も中小企業も、おっちゃんとおばちゃんがやってる小さい事務所も、全部同じようにパソコン使って帳簿付けて、確定申告を全部オンラインでやりなさいと義務づけている・・と言い換えればよろしいでしょうか？

この特定健診、本当は4月からの実施のはずだが、厚労省はじめその他の準備が遅れに遅れてまだ始まっていない。6月を目途に始まるらしいけど・・。
4月にまだこんな講習会やってるようでは・・大丈夫か？
あ・・かく言う僕もウィンドウズパソコンを買いにいかないとあかん。
この検診結果入力ソフトと言うのが、ＸＰとＶＩＳＴＡのビジネスとベイシックで動いて、ホームエディションとかプレミアムエディションでは動作未確認となっている（今後確認の予定もないんだって）。お店で売ってるＰＣに付いてるのって、みんなホームエディションかプレミアムエディションのような気がしたんですけど・・。

配偶者は今朝から持病の偏頭痛で寝こんでいた。
原因は・・月、火と続いた弁当造りではないかと睨んでいる。
今日は僕が作ったじゃないかって？
偏頭痛はストレスから解放された時に起こりやすいのよ。
今日は作らなくても良い・・と安心した途端に来たのかもね。

ま、明日は弁当作り再開だから、治るんじゃないの（無責任）。

こんなお天気も多分関係あるんだろうね。
早く晴れると良いね。