|
カテゴリ:我が家の出来事
名古屋の事だけど、最初に成績を書いておこう。
我が校は、1回戦で岡山の倉敷の公立中学と対戦、2-3のスコアで惜しくも敗れた。 ちなみに、テニスの団体戦とはダブルス2、シングルス3の試合を行い先に3勝した方が勝ちとなる。 卓球のように、ひとつひとつが順番にやるのではなく2つないし3つのコートで同時並行となるので隣の具合を気にしながらやらないとあかん。応援もあちこちに分散されてしまうのでやりにくい。 極端な話を言えば、自分のコートはまだ試合中なのに隣が負けて相手が3試合勝ったから自分の試合はそこで終わり・・・と言うこともあるそうだ。 まあ、全国大会なので1回戦だけは途中で終わらずに最後までやらせてくれるらしいけど。 我が校は、まず最初のダブルスが圧勝。 ところが次も勝つだろうと思っていたシングルスが押し気味に試合が流れ、その途中隣のコートで始まったダブルスがあっというまに1-6で負けた。そしてシングルスも負けてしまい、いきなりスコアが1-2となって相手に王手がかかってしまったのだ。残るはヒロキのシングルスとエースのI君が出るシングルスのみ。I君は勝つだろうから2-2となってヒロキの勝敗にチームの勝利がかかる事となってしまった。 もともとは彼が出るまでに勝敗が決するように目論んでいたのが、シングルスが負けたために賞賛が狂ってしまったわけだ。 ヒロキの方は内心はともかく、淡々とゲームをしていたがそこはさすがに1年生、時折相手の力みを誘うような緩いサーブで相手のミスを誘って得点したが、結局のところ1-6で負けた。ほぼ同時に隣のI君は勝利を収めたがチームとしては2-3で敗北したわけである。 1回戦は軽く勝って、去年負けた優勝候補の成蹊学園に勝つんだと意気込んでいたが、全国大会はそう甘くはなかった訳だ。 まあ、試合の事はこれだけなんだけど、日記のメインはこれからである。 実はこの名古屋の試合会場で凄い物を見た。 それはミドリのそっくりさんである。 テニスをしてる少女と言うのは殆どがすらっと足の長いカモシカのような女の子達が多かったけど、その選手はどこからどう見てもミドリを少し拡大した(拡大と言うところが凄いけど)感じで、顔も表情も、体型も体格も髪型までそっくりで、世の中にこんなに似た人が居るのかと思ったのだ。 思わず「貴方は僕の娘にそっくりなので記念に写真を撮らせてください」と言おうと思ったが変質者に思われると思いその考えは止めた。 開会式の前からメインコートを借りて練習していたのでどこかの有力校の選手だと思う。体重の載乗った重そうなショットを連発していた。 家に帰ってそのことを言うと大受け。 ヒロキにミドリに似た女の子が居たのに気がついたか?と尋ねると彼はこう答えたのだった。 「ああ、見た!朝青龍にそっくりな女の子だったな」 もう一つおもしろかったネタはまた明日ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[我が家の出来事] カテゴリの最新記事
|
|