2699847 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

見たまま、感じたまま、思ったまま

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Dr.悠々

Dr.悠々

Calendar

Recent Posts

Freepage List

この歌が好きだ!


月の祭り


グッドバイ


て~げ~


de RACINES


エアジン・ラプソディ


都市生活者の夜


このマンガが好きだ!


自虐の詩


私が選んだマンガ20


博多っ子純情


我が指のオーケストラ


ぼくんち


家栽の人


子連れ狼


龍(RON)


狂四郎2030


大好きな豊田勇造さん


(1)行方不知


(2)大文字


(3)夜を重ねて


(4)背中


(5)雲遊天下


(6)ギターが友達


2003年ライブ前


(7)うさぎ


2003年勇造ライブ開始


2003年ライブ第1部


2003年ライブ第2部


仕事のデッサン


2004年ライブ


勇造ライブ2006年


勇造ライブ2005年


私の音楽遍歴(その1


その(2)中学時代


その(3)高校時代


その(4)大学生時代


(その5)その後~現


ある開業医のつぶやき


服を脱がない人たち


お金を払ってくれない


時間外に来る人達


点滴をしたがる人達


このドラマ、映画が好


(1)男たちの旅路


蝉の脱皮


日記自薦集(1)


日記自薦集(2)


お気に入りのレコジャ


子供の病気のお話


(1)インフルエンザワクチン(2003年)


(2)嘔吐下痢症


突発性発疹とリンゴ病


麻疹と風疹


喘息について


手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱


インフルエンザ(2004年)


ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)


医者の心得集425より


悠々先生の音楽夜話(日記より)


この映画が好きだ!


TATTOO(刺青)あり


鬼畜


祭りの準備


私のLASIK体験記


LASIK術前検査


LASIK本番


心に残る日記・お友達編


リレー日記「心の帰れる場所」


Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

beer@ Re:発泡酒は嫌いだ(06/20) 嫌いです。変なの開発したのはビールに対…
のどまる。@ Re:映画ドライブマイカーを見た(03/25) 本は いつか映画を見るまでに と 何度か…
Dr.悠々@ Re[1]:セロリが好きだ(05/05) のどまる。さんへ え?葉っぱの方が食べや…
のどまる。@ Re:セロリが好きだ(05/05) セロリ  大好物です。 香りも しゃくし…
Dr.悠々@ Re[1]:セロリが好きだ(05/05) かやねずみの家さんへ 佃煮かあ、今度試…
かやねずみの家@ Re:セロリが好きだ(05/05) パリッパリのセロリ美味しそうです! こん…
Dr.悠々@ Re[1]:青春の行方(04/19) ミドリツブコさんへ この茶店は、1日中薄…
Dr.悠々@ Re[1]:青春の行方(04/19) のどまる。さんへ のどまるさんらしいコメ…
ミドリツブコ@ Re:青春の行方(04/19) 映画のひとこまのような。 この店で小編…
のどまる。@ Re:青春の行方(04/19) 思い出のレコードを聴きに 珈琲を飲みに通…
2008.08.27
XML
カテゴリ:この歌が好きだ!
弾き語りパッション
「弾き語りパッション」井上陽水。

このアルバムは、「井上陽水コンサート2007」で大好評だった「弾き語りコーナー」からのベストテイクを収録。井上陽水コンサート2008」の各会場にて先行数量限定発売されていたのが、晴れてメジャー発売となったものだ
1973年、伝説のライブ「もどり道」から35年。遂に全編弾き語りによるベストライブ・アルバムが登場!70年代の代表曲を網羅した感動と涙の弾き語りBEST!! ・・と言うことで買ってみた。

選曲に不満はない。
僕が好きな陽水の曲を挙げていくと、まず「なぜか上海」そして「青空一人きり」、「いつの間にか少女は」、「帰れない二人」、「人生が二度あれば」、「夏まつり、「桜三月散歩道」と70年代の曲がメインに続くけどその多くが収録されているし。
しかも、最近の大げさなバックに比べて、一人の弾き語り!
70年代の陽水が戻ってきたか・・・と思ったけど。

結論から言えば、あまり楽しめるアルバムではなかった。
僕の机の上にあるのをめざとく見つけた配偶者が貸してくれと言うので貸してやったけど、彼女も途中でそのCDを聞くのを止めてしまったそうだ。

原因は・・・
「歌い方やろ」と聞くとまさにどんぴしゃり。
僕も陽水のボーカルに不快感を感じてしまっていたが、感じたのは僕だけではなかったようだ。
陽水と言えば、初期には美しく、そして繊細で引き裂けるような高音が特徴的だった。
それが「いっそセレナーデ」のあたりから、やや中音域を中心に、ゆらゆらと漂うような感じの歌い方が多くなって、それはそれで凄く良い感じだったのだけど、このアルバムの特に前半は、それが極端に出て口を横に開いてわざとに声をゆがめて唄ってるんじゃないかと思わせるような歌い方なのだ。

丁度下手くそな洋楽志向のロックバンドが、英語の歌を唄うときに変に大げさに口をゆがめてるのがいるでしょ。あんなのに、近い。特に70年代の歌は高音が苦しいせいかよけにそれが目立つのよ。
あの天性の美声があって、歌唱力があって、素晴らしい歌があるのだから普通に歌えば良いと思うのだが、断絶とか東へ西へとかちょっと激しい歌を選んだのが失敗か?
後半の部分は比較的持ち直して(と、言うか選曲も今の時代に近いのが多くなるし)聞けるんだけどね。

年を取るのは悪いことではない。
若いときと比べると声量も音域も違うだろう。
でも、それなりに今の自分を最大限魅力的に見せるような歌い方があるはずだ。
企画、選曲、そして歌詞カード(昔のフォークのアルバムのようにコード進行まで書いてある)は素晴らしいと思う。ボーカルの分だけやっぱしマイナスかな。

陽水、拓郎、泉谷、70年代フォークの御三家はそれぞれ違う道を歩んでいるけれど、陽水が一番ポピュラリティーと言う意味では突出していると思う。
これからも、もっともっと怪しい爺さんで居て欲しい物だ。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.08.27 23:58:36
コメント(6) | コメントを書く
[この歌が好きだ!] カテゴリの最新記事


Category

Favorite Blog

補中益気湯 pandanandaさん

神通川 ジョンリーフッカーさん

暑さ寒さも彼岸まで かやねずみの家さん

ちゃと・まっし~ぐ… ちゃと0508さん
Yokko’s Diary yokko_888さん
ツブコの茶店 ミドリツブコさん
幻泉館日録@楽天 幻泉館 主人さん
IN THE SUID… カープママさん
涙ひとつぶ落ちる前に 夏風7537さん
★宇都宮のシニア日本… 宇都宮のシニア日本語教師さん

© Rakuten Group, Inc.
X