|
カテゴリ:この歌が好きだ!
今日は兵庫県の三木市と言うところへソフトバレーボールの試合に行ってきた。
結構山間にあるせいもあり、体育館から外へ出ると少し震えるぐらい寒かった。 試合の方は4戦して1勝3敗といまひとつ。自分たちの足らないところをよく認識する事が出来た。 ところで、今年の勇造ライブは関西が産んだブルース「イタコ」のAZUMiとのジョイントになった訳だが、彼は僕とほぼ同じ年。ブルースと言われるが、歌謡曲も歌ったり、ユーミンの曲も歌ったり、要するにブルースと言うよりも「ギターを持ったイタコ」なのだ。 彼は外見に似ず勤勉で(失礼)、月刊azumiと言うCD-Rを毎月ビレッジプレスより出している。 先日、2008年の1月号から8月号を購入して暇な時に聞いているがこれが面白い。 毎回5-6曲だが、既発の曲からまだ未発表の曲、どっかでのライブ、そして飲み屋でのおしゃべりまで収録されている。元はマンガを描いていたと言うazumiの手書きイラストで表紙も作られている。 その7月号のラストに「ハレルヤ」と言う曲があって、azumiの滑るようなギター、染みいるような歌が素晴らしい。これはオリジナルで無くて、どっかで聞いた曲だなあと思ってた。 ヴァン・モリソンだったけ??と思っていたけど調べてみたら、御大レナードコーエンの曲だった。う~ん、愛と旅の詩人レナードコーエンかあ。一時よく聞いたなあ。 調べてみたら、この曲はとても多くのミュージシャンにカバーされてるらしい。 シェリル・クロウ、K・dラング、果てはボンジョビまで。ボブディランまで唄ってるみたいだ。 で、この曲を一躍有名にしたのがジェフバックリーのカバーらしい。 ジェフバックリーかあ。7オクターブの声を持つと言われながら、若くしてドラッグの海に沈んだ不世出のボーカリスト、ティム・バックリーの息子で、天才の再来と言われながら父と同じく若くしてドラッグの海に溺れたジェフバックリーである。 そう言えば、デビュー版の[GRACE」を持っていたはずだと思って本棚を検索してみたら、ちゃんとこのハレルヤも入っていたのである。 ああ、若い頃覚えていた事がどんどん忘れていくなあと思った次第。 YOU TUBEでハレルヤを検索してみるとあるわあるわ・・ちょっと数え切れないぐらいである。 それではジェフの唄うハレルヤをどうぞ。 御大レナードコーエンの唄うハレルヤは全然違う。 地底のそこから響いてくるような御大の声。 確か御年70才のはず。 で、このジェフバックリースタイルのハレルヤを大勢のアマチュアがコピーしてYOU TUBEに投稿している。確か、前に誰やねん君が熱中してみていたエレキギターで弾く何とかのカノンみたいな感じね。 「ハレルヤ ジェフバックリー 」で検索してみるといっぱい出てくる。 ギターだけじゃなくてピアノで演奏したり、練習みたいにキーが動いたりするチュートリアルまであって面白い。YOU TUBEって凄いね。 この子はコード弾いているだけど可愛いのね。 この子も美人でちゃんとフィンガーで弾いてるって思ったら同じ子じゃん、成長したのね。 ギタープレイとしてはこの子の方が良いかも ピアノも沢山あるんだから、自分も練習してみようっと。 azumiが来たらこの曲をやって貰ってコードと歌詞も教えて貰おうと思っている。 音楽は楽しい。面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.28 23:30:43
コメント(0) | コメントを書く
[この歌が好きだ!] カテゴリの最新記事
|
|