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2008.12.01
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カテゴリ:この歌が好きだ!
軽快なラグタイムブルースに関西弁の歌詞を乗せ、絶妙なギターとソウルフルな歌唱があっと言う間にフォーク、ロックファンを魅了したのはもう33年も前になる。

上田正樹と有山じゅんじの「ぼちぼちいこか」。
当時のファンなら知らない人は無い名盤。そして今もロングセラーを続けている。
この2人と共にジャケットの中心に映っていたのが道頓堀の「くいだおれ太郎」。
このアルバムの事は以前の日記に書いた。

あれから時は流れて、有山も上田も各々の道を歩いている。
上田は「悲しい色やね」の大ヒットを経て、グローバルな世界へと。
有山はいつまでも等身大の大阪のブルースマンとして。
二人とも素敵な年の重ね方をしてきた。

時は流れて・・。
この夏、くいだおれもその歴史に幕を閉じることになった。
それを記念してと言うのか、どうなのか。
この2人のペアが再結成。
あの名盤を二人でリメイクしたアルバムがこれだ。

ぼちぼちいこか

ぼちぼちいこか’08(有山じゅんじと上田正樹)


懐かしいあの二人の歌声が聞こえるだけでも涙ちょちょぎれるものなのだが・・。
実際にこのアルバムは完全なリメイクではない。
「大阪へ出てきてから」や「憧れの北新地」は入ってないのよね(好きな曲なのに・・)。
特にA面トップだった「大阪へ出てきてから」が好きだったのになあと思うと残念だ。

それから、やっぱり有山のギターは素敵だし、上田の粘っこいボーカルも素敵だけど、やっぱり、やっぱり33年の歳月は取り戻せない。
あの若さの熱気と言おうか、むむむ・・と青い葉っぱが匂いだしてくるようなあの力強さは今の二人に無い。
ノスタルジアはかき立てられるけど、あのアルバムはあのまま残して欲しかったなあと言うのが実感だ。

別に今の彼らを過小評価したり、けなしているわ訳ではない。
33年の歳月は、彼らに美しく年を取らせている。
歳月の重みと共に、それを重くさせないしなやかさを身につけさせている。
僕は今の彼らが大好きだ。
正確に言うと、上田正樹は最近聴いていないので、今の有山じゅんじが大好きだ。
最も好きな数人のミュージシャンの中に入るだろう。

だから、有山にも上田にも過去のノスタルジアの浸ることはなく、いや1日ぐらい浸っても良いのだけど、やっぱり今の自分を前に出して進んで行って欲しいと思う。
ペアを再結成するのなら、あの名盤をリメイクするのではなく、今の彼らの歌でアルバムを作って欲しかったなあ。
このアルバムの最後に収録されている「ぼちぼちいこか」と言う曲は、前のアルバムには入っていない有山が作った新曲だ。
この曲がなかなか良いのよ。

♪昔はほんと良かったなんて これっぽっちも思わない
♪あの頃に戻れたらなんて これっぽっちも思わない

こんな潔い歌詞で始まるんだもんね。
少し後ろを振り返りながらも、前を向いて歩いていこうぜ!!











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Last updated  2008.12.02 00:18:38
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