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カテゴリ:そのまんま日記
秋の祝日に何日か登校日があった関係で、ヒロキの中学は今日から冬休みである。
午後は彼が初めてコンタクトレンズを作ると言うので眼科へ連れて行った。 テニス以外にバスケをやってるのでやっぱり眼鏡は拙いらしい。 親としてはLASIKを受けさせたいのだが、若いうちは近視が進行する事もあるので、この手術の適応は20才からだ。 医者と言うか人間としての第六感から言うけど、コンタクトは目に悪いと思う。 だってぇえええ~僕の知りあいの眼科医は全員眼鏡である。 女医さんに時々コンタクトが居たけど、今はLASIKを受けちゃってるので、本当に全員眼鏡。 だからあれは悪いんじゃないかと思うのよ。 まあ話の本題がそれではないので、この話題はこの辺にしておくけど、彼を連れて行ったのは僕ら夫婦がLASIKを受けた某眼科だ。 ここは私立だけど、眼科医が7人も居るしアメニティや接遇なんて大学や県立病院などと比べものにならないぐらい洗練、充実している。看護婦や事務員はみんな若くて美人だし(と、言うか生き生きと働いているのでそう見えるのかも知れない)、もちろん茶髪や金髪なんて居ない。 患者様~と呼ぶのが少し違和感があるんだけど、まあそのあたりは許そう。 僕は待合いで山口瞳の「男性自身」を読みながら待っていたのだけど、聞き覚えのある他人の名前を耳にした。今年うちに実習に来た医学部6年生のアイちゃんである。アイちゃんはオグシオの小椋さんを小さく可愛くしたような感じの子で、名前がアイの上に名字は花の名前が付いてると言う芸能人顔負けの名前なのである。おまけに好奇心旺盛で、「近くに美味しいラーメン屋があるよ」と実習の時に教えてあげたら一人で出かけてカウンターに座ってラーメン喰ってきたし、今時珍しく産婦人科へそれも分娩をやりたいというけなげな女の子なのだ。 まあこれも本題ではない。 久しぶりの挨拶を交わして、卒業試験の結果や進路の事を話していたら、僕の斜め前に座っていたオバサンいやご婦人が振り向いて「あ~れ、先生~」と言う。 よく見れば、僕が校医をしている中学で、去年まで養護教諭をしていた先生だ。 今どこへ居るんですか?なんて親交を温めていたら、今度は斜め後ろから僕を呼ぶ声がする。 よく見たら、大学バレー部のイケメンの学生さんだった。 アイちゃんと学生さんは、コンタクトレンズの健診に来てるらしい。 この病院はコンタクトを作った人に3ヶ月に1回の健診を義務づけているようである。 使い捨てコンタクトは、1回に3ヶ月分購入できるけど、健診を受けてないと次の購入が出来ないらしい。うん、しっかりと管理していますなあ。と言うか、やっぱりほらコンタクトって危ないんじゃないの? と、まあ今日の本題は、如何に徳島が狭い街かと言うことなのでした。 いや、それともこの眼科に人が集まるのかも知れないなあ。(大学に近いので学生さんは来やすいのだろう) ちなみに、コンタクトは一番安いのにしたらしい(待合いで待ってる親は呼ばれずに、13才の息子に独断で決めさせちゃったらしい・・このあたりはちょっと・・・)。 それでも1ヶ月5600円ほど。1年で6万円、10年で60万円、それに眼鏡も要るし・・。 やっぱりLASIKの方が絶対に安いじゃん。 「お前、コンタクト入れるのはバスケの時だけでええぞ~」 「別にムリして使い捨てにせんでもええぞ~」 といきなり経費削減をごり押しする親なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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