見たまま、感じたまま、思ったまま

今日はミドリが通うダンススタジオの発表会でした。
このダンススタジオは、かつての宝塚のスター、瀬戸内美八さんが主催してるのよ。
幼児からジュニア、そして成人まで色々な年齢層から構成されている。ステージもクラス別、またクラス入り乱れてと様々な編成だ。

と、言っても彼女が通うのは本校ではなく、そのサテライト教室なので、本校の生徒さん達とは同じように踊らせてくれる訳にはいかず、サテライトの人たちだけのワンステージと、後はラストの顔見せだけになる。でも、リハーサルとかはみんなと一緒に丸一日拘束されてしまうんだけどさ。
本校は遠いから彼女は一人で行けないのよ。

発表会は2年に1度なので、前回は3年生だった。
だから何から何までステージママと化した配偶者が一緒に拘束されていたけど（喜んでやる母親も居るが、彼女の場合は本意でないらしい）、5年生となった今年は、リハの時は送り迎えだけで、本番でもちょっと化粧と髪を直してやるぐらいで、後は自分一人で出来たようだ。

周りのみんなも少し大きくなって、彼女の「ガリバー」状態が少し改善されていたのでほっとする。それでもやっぱりガリバー傾向はあったけれど。



サテライトの子供達のステージのラスト。
みんなおそろいの衣装のはずだけど、ミドリだけサイズが無くて近くの生地屋さんに頼んで誂えて貰った別注です（基本的に衣装はスタジオが有償で貸してくれる）。

第一部、第二部でそれぞれ１５こぐらいのステージがあった。
実を言うと、歌やお芝居がないダンスだけってちょっと単調なのよね。
居眠りしそうになったりして。

でも、ラスト2曲で登場して、今までの生徒さん達を全部喰ってしまう美八さんのステージには圧倒されてしまう。



結局主役はこの人って感じがするんですけど・・。




ラストは恒例の全員揃ってのご挨拶。

次の発表会は彼女が中学1年となる。サテライトはキッズレッスンなので、次に出たければ本校に行かないとあかんのよ。
どうすんだろうね？

ともあれ、一つ大きな行事が終わって正月に近づいた訳なんです。
ミドリちゃん、そして配偶者様お疲れ様でした。