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カテゴリ:我が家の秘密のお話
2泊3日で寝こんだ配偶者も、ようやっと今日の午後には復活したようだ。
この3日、ずっと朝から晩まで診療していたのは久々で結構しんどかった。 こんな事を書くと、普通の先生方はみんな一人で朝から晩まで診察してるのよ、情けないこと言うなって言われそうだけど・・。 だってさあ。 朝6時に起きて、子供のご飯とヒロキの弁当を作って、洗い物した後カズを保育所に送ってその後往診。帰ってきて9時から12時まで診療。忙しくて診療が終わるのは12時半過ぎ。それで自分の昼食を適当に食べて、洗い物して1時から午後の診療。7時過ぎに終わって、お義母さん達が持ってきてくれた夕食を食べ(13日は宅配ピザだった)、洗い物して洗濯物をしたから上げて来て、子供が風呂に入ってるうちに洗濯機を回しゴミを出して翌日の朝のご飯をしかけて、乾燥機に洗濯物を入れ・・。 一人で診療されている先生方は、診療以外の面は殆ど何もしてないだろうから・・と言い返しておこう。カズが生まれる前に配偶者が切迫早産で入院していた頃は、こんな感じで数ヶ月診察していたのを思い出せば、僕も若かったなあと思う。 今はこんなのは2日もしたらバテバテで、昨日はカズを寝かしつけていてそのまま自分も9時前から翌朝6時まで爆睡してしまった。 ま、明日からは普段に帰るでしょう。 トミがうちの家族の1員になって5日目になった。 子犬の割には、夜一人にしてもケージに布をかけて覆っておけばぎゃーぎゃー泣いたりしないのは立派じゃないかと思う。でも、ご飯食べた後はケージから出せとしつこく要求して、出したらあっという間におしっこやウンチをするので、猫と比べるとやっぱり犬は犬畜生だと思う。 そもそも、ずっとこの犬に恋いこがれていて手に入れたと言うのじゃなくて、偶然往診先で貰ってきた物だから、何か愛情の湧き方が違うのよ。 そもそも、僕も配偶者も犬を飼う気はあまりなかったし、犬の中でもパグは、買わないで(飼わないで?)あろう犬のベスト3には入る犬だったから。 根底にはパグ蔑視があって、僕なんか、士農工商→犬→阪神ファン→パグなんて感じに思っていたので、二言目には「このアホパグがぁあ~」とか、「パグの癖に~」とか出てしまうのよ。 名前も、ついトミと呼ばずに「パグ吉」とか「パグ蔵」呼んでしまうのよね。 でも、何故か「これでパグの全てが解る」なんて本も買ってしまったし(知ってました?パグは自力でお産が出来なくて、人間が手伝ってあげないといけない。生まれた子供の鼻を人間が吸って鼻づまりを取ってやらなあかんのよ)、段々と情が移っていくような気がする。 と、言うわけで今日のトミちゃんの写真をどうぞ。 ほんまに、真っ黒なので写真が取りにくいのよ。 コツは目の白い部分を入れること、編集で露出を多くして明るめにする事かな。 しかし、楽天でパグってタグを検索すると、けっこうあるんですね、パグとの生活を記した日記。 参考にさせて貰おうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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