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カテゴリ:オレにも言わせろ!
今日は祝日のはずだが、徳島市の休日診療所の当番に当たっており、9時から17時まで出務。
この時期はちょっとやぱいぞ・・・と思っていたとおり、ずっとインフルエンザと感染性胃腸炎のオンパレードで殆ど休む暇無し。終了したのは18時近くだった。 まあ、去年の大晦日よりはマシだったけどね・・。 何か喉が痛い。 インフルエンザか、溶連菌感染症か?と思うが、痛み方が少し違う。 多分これは・・と思って鏡で見てみたら案の定、扁桃腺の近くに大きな口内炎が出来ていた。 口内炎は僕の持病のようなもので、疲れていたりストレスがたまっていると出てくる。 よく口の端にヘルペスが出来てる人がいるでしょう。あれに似たようなものだね(医学的には違う物だけど、出てくる時の状態がね)。 今日の本題は別の話。 インフルエンザの女子大生を二人ほど診たけど、二人とももう春休みに入ってるのよ。 まだ2月だぜ、2月。どうせ3月一杯まで休みでしょう。 夏休みは多分7月8月いっぱいだっただろうし、冬休みは比較的短いだろうけど、それでも1ヶ月弱はあったのじゃないか? となると、大学生って1年の3分の1は休みなんとちゃうの? よく考えれば、自分の時も1年生2年生はそうだったような気がする・・。 専門に入れば忙しかったし、最近の医学部は2年ぐらいから実習が始まるし、実際に休みなんて殆どないぐらい厳しいようだ。 大学生に限らず日本の学生は学力の低下が著しいと言われてる訳でしょう。 それがこんなに休みばっかりで良いのか? そりゃ、小学生ならわかるよ。 体力がないし、学校は冷暖房が効かなくて厳しい季節には勉強するのはしんどいやろう。 けどさあ、大学生になると体力があるし、学校は多分ちゃんと暖冷房が完備してるだろうし、 一体何の為にこんなに休みがあるのだろうか? 大学の教官ももっとさぼらずに学生の教育をしろよ~。 自分の若い頃の事は棚に上げて、そんな事に憤慨した年甲斐もあるおじさまなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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