見たまま、感じたまま、思ったまま

それは昨日、水曜日の夜、硬い方のバレーの練習中でありました。

試合形式の練習で上がったトスに反応してジャンプをしようとしたところ、右の脹ら脛あたりでプチっと何かが切れたような感触と、そして同時に鋭い痛みが・・。

ひょっとしてアキレス腱断裂？
よく見たら、足首に結んだミサンガが切れていた・・と言うようなオチは無くて、
動かすとやっぱり痛い。


バレーをやっている友人にアキレス腱を切った人は多い。つい最近も、ソフトバレーのチームメイトの女性が切ったし、両方切った人、２回切った人も何人か知っている。
彼らの顔がぐるぐると頭の中を駆けめぐる。
再起不能？盛者必衰？諸行無常？色即是空？色んな四字熟語が頭の中を駆けめぐり出しました。
でも、よく考えたら歩けるし、ジャンプするには痛いけどそれほどヒドイ状態ではなさそう。
そういう訳で、アタッカーは止めたけどセッターでトスを上げたりして練習を終えました。

家に帰るときも車運転できたし、階段も上れたし。
しかし、家に帰ってアキレス腱断裂で検索してみると、断裂にもピンからキリまで色々あるし、歩いて診察室まで来た人が手術して帰った例もある。読んでいると少し不安になってきて、思わず先輩の整形外科医にご意見を伺うメールを出した。

そして、朝目が覚めると僕の足は・・・・
わずかにまがったま全然足くびの曲げ伸ばしが出来なくなっていた・・なんて事はなくて
昨日の晩と同じく、歩いたりしゃがんだりすると少し鈍痛があるが日常生活には特に支障が無い程度であった。

ジャンプするのは怖いので、今日の練習はお休み。
きつめのサポーターを当てて軽く固定している。
アキレス腱よりは膝寄りだし、下腿二頭筋（俗に言う平目筋）の極細い繊維の断裂ではないだろうか？（肉離れの子どもみたいな奴ね）。

ちょっと無意味に話を引っ張りすぎたような気もするが、大事では無さそうなので良かった。
やっぱり年なのを自覚しながらこれからもバレーやりたいと思う。