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カテゴリ:我が家の出来事
この2日ぐらい、不気味な腹痛に悩まされている。
不気味なと言うのは、過去に何度か夏になると腹痛発作に悩まされているからだ。 過去日記を振り返ってみると、昨年もあったと思うけどどうも見つからず、2007年の7月23日の日記にこの事が書いてある。 虫垂炎の手術をしてから、腸が部分的に癒着してるのだろうけど、スムースに動いてないようで、時々凄くお腹が張ったり、グ~っと音がしたり、便がしたくてトイレに駆け込んでも大量のガスが出るだけで便が出ないと言うような事があった。 そうこうするうちに、便は少しずつ出ているけど、お腹が張ってジクジクと痛むようになる発作が夏に多く起こっていた。自分ではプチイレウス(プチ腸閉塞)と呼んでいる。 子宮筋腫の手術をした僕の母親も同じように夏になると腹痛発作を起こす。 どうして夏なのだろうと考察するに、汗をかいて体が脱水気味になるので、腸管の中も脱水気味で便が硬くなるし動きもスムースでなくなるのではないかと思っている。 一昨年の発作が3日ぐらいで改善した後、真っ黒い軟便が出て、それがドブの腐ったような匂いがしたので、ああこれは病気だと思ったものだ。 今回は、まだそれほどではないけど、何か怪しいぞ・・と言う感じでシクシクと断続的に痛む。 前は白衣のズボンのホックがきつくなるぐらいお腹が張ったけど、そうじゃなくても太って最近ズボンを買い換えておまけに一部ゴムが入っているので、そのあたりはどうなのかよくわからない。 今回の発端は冷えではないかと思う。 この4~5日前は、徳島でも35度を超える夏日になった。 子ども達は毎日塩を吹きながら帰ってきたし、僕もバレーの練習になんぞ行くと、大量に発汗して大量にスポーツドリンクを摂取し、家に帰ってきて冷蔵庫で冷やしたスイカを食べながらビールと言うような生活だった。 このスイカとビールと言うのが結構堪えたような気がする。 スイカも単に冷えていると言うだけでなく、夏の果物だから冬瓜と同じように体を冷やす食べ物なのだ。キュウリもトマトもそうだ。 このスイカ+ビールの後、お腹がシクシクと痛んだけど短時間で直ったので、また翌日も同じ事をしてその後から調子が悪くなったような気がする。 おまけに、寝間着のズボンを半ズボンに替えて寝ていたので、夜に冷房が足に当たって寒くて目が覚めたことが何度かあった。 そういう訳で昨日から長いのに履き替えた。 昔から言うように、人間腹は冷やしたら駄目なのである。 逆に睾丸は冷やせと・・だから元々お腹の中に位置していた睾丸は、下に下がってお腹の外へ出たのだと言われている。 今日はウナギだった。 お腹の調子の悪いときにそんなもの・・と思われるかも知れないが、これは2週間ほど前からスーパーに予約していたのである。愛知一色産の特大ウナギの蒲焼きなのだ。(ホンマに国産やろな?) 新聞では、土曜の丑の日を当て込んで、スーパーが中国台湾産のウナギの取り扱いを再開しただの、国産もシラスが大量に取れたのでウナギの値段が下がっただの面白くないニュースが流れていたけど、とにかく結構なお値段の蒲焼きを予約していたのである。 そう言うわけで今日は鰻丼、キュウリの酢物、鰻巻きである。 初めて作ったう巻き(だし巻きの中に鰻が入ってる奴ね)もなかなかの出来であった。 消化の悪そうな枝豆を大量に喰って、鰻は小さめにしたけど大丈夫だろうか、僕のお腹? ビールも止めて焼酎を少しだけお湯で割って飲んだ。 シャワーも止めて今日は浴槽に入った。 あのしんどいのは嫌よ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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