|
カテゴリ:我が家の出来事
2週間ほど前だったか、配偶者の伯母さんのツネちゃんからお歳暮が贈られてきた。
ぱっと横目で見ると、それは風月堂ゴーフルの箱ではないか! 何を隠そう、いや何も隠してないけどボクはゴーフルが好きで、ゴーフルこそお菓子のホームラン王だと思っている。 あの微妙に甘くてしかしあっさりして上品な感じが堪らないのだ。 (と、言いつつ六花亭のバターサンドクッキーが好きだったりするが・・) ツネちゃんはそれを知って、時々ゴーフルを送ってくれるが、あまりにボクが独り占めして食べてしまうので、このゴーフルは子どもに・・・と言う但し書きを付けて送ってくれることもある。 まあ、そんな時でもがっちりとボクが囲い込んで食べてしまうのだが。 今回も、送る対象がだれかは分からなかったけど、一番はじめに見つけたのは何かの縁だと言うことで、沢山のお歳暮の中からゴーフルだけ抜き出して、医局の奥にこっそりと隠してあった。 いつかほとぼりが冷めた頃に食べるつもりだ。 ところが、蛇の道は蛇。ツネちゃんもその辺りを察して、配偶者に「ゴーフル送ったけど着いてるか?」と配偶者に電話をかけてきたらしい。 それが今朝だったようで、配偶者が「ツネちゃんがゴーフルを送ってきた?? 「え・・・いや・・・まあ・・」と僕の目が泳いだのを見逃さなかった・ 「またアンタかいなあ。ちゃんとお礼も言わなあかんし、ツネちゃんに言われたんよ、ちゃんと子どもにも食べさせてあげって」 はいはい。 もちろん、子どもにもあげますよ。 幾ら僕でも全部自分で独り占めをするつもりはない。 でも、いつどれだけみんなにあげるかは僕がじっくり考えるのだ。 ゴーフルは、新型インフルエンザワクチンを上回る、厳重な配給制なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[我が家の出来事] カテゴリの最新記事
|
|