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カテゴリ:我が家の出来事
例の松潤の等身大看板は、2階の自宅玄関を出たすぐの踊り場に置いてある。
今朝は職員が見てキャアキャア言っていた。 全く女って奴は・・。 で、夜は松潤が寒かろうなんて言うことでミドリちゃんが家の中に入れてやってるんだが、夜にトイレに起きて用を済ませて出てくると、こいつと目が合うんだよな。ライトの関係で目が光っていたりしてちょっと怖いのだ。 そのうちマジックで髭でも書いてやろうかと思ってるのだが、親子関係が悪くなったらどうしようと思案中。 で、今日は別の話である。 色んな面で年を取ったのを自覚する事が多いけど、その一つに物を無くすと言うのがある。 まあ、無くすことは若い頃もあったので、正確に言うと無くした物を探し出せないと言うことになる。 あんたは年がら年中、鍵と時計と携帯と眼鏡を探してると配偶者に言われているけどそれはその通りで、その理由に忙しくてあっちへ呼ばれこっちへ呼ばれてするので、物を決めた場所に置く暇が無くてちょいと空いた場所に置いてしまいそのまま行方不明になると言うことが多いのだ。 そういう場合、以前は名探偵よろしくじっと自分の行動を考えて「ここにあるはず~~」と考えたら、大抵の場合その品物はそこで見つかって、僕は自分の推理能力に満足していたのだ。 確か6月頃に時計が無くなったときには2週間ぐらいずっと考えていて、絶対ここや~~と思ったところを探したら、(以前探したけど無かったの・・)その場所のすぐ下の陰になったところで見つかった。 で、夏の終わりには鍵が無くなった。 最近の車の鍵って大きいでしょう。あれは結構じゃまなので、キーホルダーが2つに分かれる事を発見したのを機会に、車の鍵と家の鍵を分離させて、暫く車のキーばっかりを持って使っていた。 で、ある日外出しようとしたら家の鍵が無かった訳。 これは色々手を尽くして探したが見つからない。 そもそも何時無くなったかが解らないので、推理の幅を狭めようがないのだ。 よく行く外出先にも問い合わせたが無い。 家の自動ロックの鍵と、それ以外のドアが全部開くスーパーマスターの鍵だったので、それが僕の家の鍵だと知られてるとまずいのだが、まあ今のところ不都合は起こっていない。 もう3か月になるので積極的には探して無いけど、案外思いがけないところから出てこないかと思っている。 で、その次に無くなったのが眼鏡だ。 これはまだ記憶に新しい。 10月29日の結婚記念日の日、デパートで例の花を買って帰ってきた時には眼鏡をかけていた(と配偶者は表現する)。 それから患者さんの家に往診に行き、翌日の朝は別の患者さんのところへ往診に行き、その夕方には無くなっているのに気がついた。 だから本当に限られた場所のはずだ。 そもそも、鍵と違って眼鏡はどこにでも置くようなものではない、ある程度平面で安全な場所にしか置かないから、場所的には限られるはずである。それなのに・・。 患者さんの家・・とも思ったが、29日に往診した患者さんは亡くなった(まさか遺品に入れれらた訳ではないと思う)けど、家族がご挨拶に来られた時にも「この眼鏡忘れてました」とは言ってなかったし、翌日往診の患者さんには確かめたけどそこには無かった。そもそも往診の時には眼鏡はかけてない時の方が多い(かけていたとしても外す事はないし)。 鍵は無くなってもそれほど不便ではないが、眼鏡は不便である。 僕は現在4つの眼鏡を使っているが、100均で買った完全老眼用と、中距離~近距離の両用眼鏡が2つ、そして遠近の両用が1つである。診察の時は中近を使ってるが、講習会でスライドを見たりする時には遠近が必要だし、車の運転の時なども遠くを見るのに遠、手元(iPodの表示など)を見るのに近が必要なのだ。 中近では気持ち悪くて運転できないのよ。 行方不明になっているのが、この遠近の眼鏡なのである。 仕方がないから、この間の土曜日に遠近の眼鏡を新しく作りに行った。 これにはもちろん不便だからと言うのもあるが、もしかしたら新しいのを買えば古いのが見つかるのではないかと言う逆転の発想である。 よくあるじゃないですか、捜し物は諦めたら出てくるとか、調子の悪い車を買い換えようと思って探し始めたら調子が良くなったとか。 今のところ見つかる気配が無い。徒労に終わるのか・・。見つかれば快挙だが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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