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カテゴリ:我が家の秘密のお話
無くしていたメガネが見つかった。
どこで??? 行きつけの散髪屋さんである。 今日、配偶者が毛染めに行ったときに、従業員が寄ってきて「そう言えば先生この間来たときにメガネを無くしたとおっしゃていましたが、これでないでしょうか??」としずしずと差し出したメガネがまさにそれだったのだ。 う~ん不思議。 自分の記憶では無くしたのは10月29日の夕方から30日の夕方までの間なのである。 29日は結婚記念日の花を買いにデパートへ行ったが、デパートではメガネを外す機会はないと思って問い合わせはしていなかった。 と、すれは10月30日にその散髪屋へ行ったことになる。 あ、散髪屋と言ってもユニセックスの美容院みたいなもので、男性も女性もオバサンも来ている店だ。 店長さんは理容師だけど、カットのコンクールで何回か西日本で優勝なんてしている凄い人で、理容師の東大と言われている「こうず」(漢字不明)と言う学校を出ているらしい。ここは毎年夏になるとビーダルサスーン?がやってきて、お眼鏡にかなった生徒を巴里に連れて行って、ホモにして返してくると言う立派な学校らしい。 まあ、そこを出た店長さんは、僕と同じぐらいの年で、ナインティナインのオカムラに似てるんだけど、カットの腕は確かで、配偶者は学生時代からずっと彼にカットをして貰っていて、結婚してからは僕も配偶者の紹介で御世話になってるのだ。 ちなみに、配偶者がもう少しショートカットの頃、いきなり繁華街で知らないオバサンに呼び止められて、「そのカットどこのお店でして貰ったの?」と詰問されたことがある。 えらい田舎の方だったので諦めたみたいだったが・・。 まあ話題がそれたが、そのお店に僕のメガネがあったのである。 髪を切るときには邪魔になるので外すから、そのまま返して貰えなかったのだろうと思う。 僕も本を読むとき以外は困らないので、カットが終わって家に帰るときにもメガネが無いのに気づかなかったのだろうと思う。 配偶者が言うには、「どうぞご自由にお使いください」と言う中に入っていたらしい。 しかしさあ、客の忘れ物があったら、その日のうちに分かるだろうし、そしたら誰の忘れ物か想像が付くだろう。 遺失物としてみんなで使うんじゃない! 不思議なのは、あれだけどこに消えたか推理をしていたのに、その散髪屋に行ったと言う事実が出てこなかったことである。本当に10月30日に行ったのだろうか? 今度行ったときに確かめてみようと思う(お客様カードを預かって貰っているので)。 しかしさあ、それ以後も1回僕はカットにその店を訪れているのである。 そのときに「メガネを無くした」と言っていたんだから、そのときに言えよ~~。 メガネを探した人には1000円と言う懸賞金をかけていたので、その1000円は配偶者に支払われる事になる。 ひょっとして鍵もその店にあるかも知れない。 今度聞いてみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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