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カテゴリ:我が家の出来事
おっと・・またまたご無沙汰してしまいました。
いつの間にか4月ももう末。 1週間前に僕は52歳になりました。 そして2日前にヒロキは17歳になりました。 なんか40台の10年間は凄く速かった気がするなあ。 でも、これからの10年間はもっと速いのだろうと思う、多分。 死へ向かって加速が付くんだろうなあ。 誕生日の前日。 配偶者曰く 「あんたももう後は転げるように年を取るだけだねえ」 娘曰く 「もう人生半分以上終わってしもうとんでないか!」 カズ曰く 「ケーキあるん?」 まあ、親父の誕生日なんてこんなもんです。 でも、娘とカズと配偶者がハガキに寄せ書きなどくれたりして。 ん?どこへ行ったあのハガキ・・。 息子は17歳になって、身長は父親とほぼ同じ。体重も10kg程度のところまで肉迫してきました。 中学校の時は、安物の古着なんぞ着ていたけど、最近は親父のワードローブから、パパスのTシャツやGジャンを勝手に持って行ってデートに着ていったりする。 ちなみに、彼は誕生日の2日前に彼女に振られたらしい。 家族みんなで大笑いしてやった。 自己中はやっぱり嫌われるで~。 バンドでドラムをやってる彼は、毎晩うちの家が周りに他の家が無い事を良い事に、バコバコドラムを叩いてストレスを解消したりしている(電子ドラムなので、それほど大きくは響かない)。 依然のライブで「デイドリームビリーバー」をやったらしいが、彼らの世代は清志郎のバージョンがオリジナルだと思っているらしい。ベイシティローラーズなんか知らないらしい。 そういう蘊蓄を教えてやる。 次何をやろうかなと言うので、流行ってる曲をやっても、所詮コピーで本物より下手だと言うのがわかるだけ。 それよりも、みんなが知らないんだけど、聞けばはっとするような美しい曲を、やってみたら受けるよと。 ボガンボスの「夢の中」なんてええんとちゃうかと言って、YouTubeの動画を見せる。 子どもとこんな会話が出来るようになったのが楽しい。 やっぱり年取ったのだなと思う。 昔勤務医だった頃、一緒に働いた同僚が肺がんで手術したと聞く。 彼はまだ独身。 生きていて良かったねと言う。 あと何年生きられるだろうか? 死ぬまで生きようと言う。 そんな4月の終わり。 若葉のまぶしい季節だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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