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今週から電子カルテを導入している。
と言っても、仮稼働で本稼働は来週の末からだ。 どう違うかと言うと、仮稼働の間は電カルで打ち込んでも、紙のカルテで書いてもどちらでも良いけど、本稼働になれば全部電カルにしないとならない。 んな事言っても、どうせいつかは電カルのみになるんだから・・と、僕も配偶者も一度も紙を使っていない。 だから実質本稼働と同じだ。 電カルはカスタマイズをしないと話にならない。そう聞いていたので、僕がじっくりとカスタマイズをした。 おかげですいすいと入力できている。 症状や所見のところは、いくらテンプレートを作っても、やっぱり直接打ち込んだ方が早いのよ。 処方や検査のところは、自分で作ったカスタマイズがしっかりと役になっている。 そして使いながらどんどん改良していけばいいのだ。 ベンダーは医療の実態を知らないので、色々理不尽なものを作っている。 僕はスティーブジョブスの伝記を読んでしっかり感銘を受けているので、無駄なクリックには敏感になってる。 どんな操作でも3クリック以内で出来るよう。 そういう具合にメーカーにどんどん注文を出している。 そうやって、メーカーも現場の意見を吸収して行くべきなのだ。 意見を言う係に任命してくれたらいいのにね。 しかし、電カルを使い出すと、1日中モニターと向かい合ってる訳で結構目が疲れる。 今までは、患者さんが途切れると、自分のMacの前に座ってメールしたりネットサーフィンしたりしていたが、今はもう休み時間はモニターを見たくないって感じ。 ま、そんな事言いながら、こうやってブログ書いたりしてるんだけどさ。 そのうち慣れるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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