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カテゴリ:我が家の秘密のお話
この春、めでたく大学生となり福岡で生活するようになった長男が、お盆から帰省していたのですが、昨日福岡へ帰りました。
8月12日、朝の9時に空港に着くと言う彼を、休日の朝にわざわざ早起きをして夫婦で迎えに行きました。 遠くの方から、金髪で、花柄の短パンを履いたTシャツの青年が見えました。 「おい、あれちゃうか?」と言う私に配偶者が「あれは違うわよ、あれはただのヤンキーやんか」と反論したのですが、まさにその「ただのヤンキー」が我が息子でした。 金色の髪を灰色に染めたんだけど、洗ったらカラーが落ちて変な色になったそうです。 お酒を飲めるようになった息子と夕食のテーブルを囲むのが楽しみでしたが、実際は昼過ぎまで寝て、午後から遊びに行って夜中まで居ないと言う生活で、あまり接点がなく少し寂しかったかな。でも、それなりに家族が揃ったと言う安心感があったし、弟や妹の送迎を車でしてくれたりもしたので、少しは役に立ちました。 昨日のお昼は、末っ子と3人で、最後のランチを食べに近所の美味しいカレーショップに行ったのですが、寝起きで「スタミナ焼きカレー」なんぞ食べたのが効いたのか、帰りの車の中で「ウンチが漏れる〜そこのコンビニで降ろしてくれ〜」などとわめきだし、もう家がそこなんだからと説得して連れて帰ったら、無情にも家のすぐ手前の踏切が閉まり・・(ここはいったん閉まると中々開かない)、尻を押さえながら、近くの義父の家へ駆け込んで事なきを得たのでした。 そう言えば小学生の頃、GWに来るまで旅行中、観光地の大混雑のコンビニのトイレを数十分占領して、外に怨嗟の列を作ったことを思い出しました。いつまでたっても、腹の弱いところは変わってないなあなど思いながら、帰りの荷物の中にお腹の薬を入れてやったりして。 私が診療している間に、居なくなってしまってました。 また正月には帰ってくると思うけど、少し寂しかったりします。 でも、大きく成長している喜びの方が大きかったりします。 ちゃんと進級出来るようにがんばれよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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