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カテゴリ:我が家の秘密のお話
ご報告が遅れて申し訳ありません。
色々と心配いただきありがとうございました。 11日の午前に入院して、午後に経食道による左心房のエコー検査をしました。 これは、太い内視鏡を食道まで入れて、そこから左心房に血栓がないかどうかを見る検査です。 もし血栓があれば治療は中止になります。 かなりしんどい検査らしく、鎮静を進められたのでやってもらうと、気がついたら病室でした。 首が垂れた状態で検査室から出て来た私を見た配偶者はびっくりしたらしいですが。 でも、鎮静剤もすぐに切れて、配偶者が帰った後は病棟をうろうろしたり、喫茶へ行ったりして過ごしました。 12日の午前9時前に搬入。 ここでも鎮静をかけられたため、その後の記憶がありません。 記憶が戻ったときには、主治医がカテーテルの入っていたそけい部を圧迫していました。 抗凝固剤をかなり使ったために、止血に1時間以上かかったそうで、出て来た時には2時過ぎだったそうです。 右の太ももに3本、左の太ももから1本、右の首から1本、合計5本のカテーテルが入っていたそうです。 焼灼したせいか、胸のあたりが胸焼けした感じの不快感がずっとありました。 しかし、目が覚めたとたんにペットボトルの水を500ml一気のみ。 夜にそけい部の重りが取れて、食事も全量摂取。夜中におしっこの管を抜いて貰い、明け方に点滴も抜いて貰いました。 13日の朝に主治医が来て、太ももの圧迫も取れました。 お風呂に入りたかったけど、モニターをずっと付けられていたのでとうとう帰るまでお風呂に入れませんでした。 13日の午後からは、またモニターを付けたまま病棟はおろか病院内をうろうろ。 14日の午後に退院してきました。 同日の夜からウオーキングを毎日しています。 お酒も少し飲んでいます。 不整脈は今のところ起こっていません。(今起こったら金返せ・・ですよね)。 手術の影響で不整脈が起こることもあるので、3ヶ月は抗凝固剤と不整脈の薬を飲むことになっています。 後者はちょくちょく忘れてるんですが。 胸焼けの痛みも2日程度で消失しました。 18日からは普通に診療して、ボウリングも再開しました。 ソフトバレーは9月から復帰する予定。 この土曜日、大学のバレー部のOB会でした。 2次会で、千葉の循環器をやってる後輩がぽつんと一言。 「せんせ^術後にお酒飲んでもいいんですか?」 「別に何も言われなかったけど」 「あかんと思うんだけどなあ・・」 まあ、退院してから毎日ちょっとは飲んで居るし、今更もう良いじゃんって思ってそのままにしています。 20年前に虫垂炎の手術をしたときには、5日目に抜糸をした日が飲み会だったし・・。 そんな訳で元気にしています。 色々ご心配いただきありがとうございました。 病院のベッドは1人でも狭く、のどまるさんが添い寝したらたぶん窒息したと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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