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う~ん、なんか自分にも当てはまる所があるな~(^^;)
加藤諦三さんの著作は「そんなにがんばって無理しなくてもいいんだよ。もっと楽に行こうよ。」と優しく声をかけてくれる本が多いのですが、この本はかなり言葉が過激です。(^^;) 目次もこんな感じ。 第一章 心の病にかかっている日本人 第一節 世界で最も心理的に破綻している日本の若者 第二節 社会的適応性は世界最高、情緒的適応性は世界最悪 第三節 働き盛りを襲う心の病 第四節 破綻する家族関係 第五節 日本はこれからどうなるか 第二章 高度経済成長で日本人が失ったもの 第一節 思いあがりが日本人の精神的荒廃を招いた 第二節 企業を通して自己確立を図る企業戦士たち 第三節 「うつはいまや国民病」 第三章 日本人の心理を無視した景気回復政策 第一節 リスクを取れない日本人 第二節 ベンチャー起業による日本経済の活性化はない 第三節 IT革命はなぜ進まないか 第四章 うつ病社会を生きる人々 第一節 不安がサラリーマンの心を蝕む 第二節 生きる本能が枯渇していく 第三節 うつ病の心理 第五章 変化をどう受けとめるか 第一節 日本人の長所を忘れてはいけない 第二節 待てば海路の日和あり 第録章 日本の活路 第一節 二つの選択 第二節 上昇志向をやめる 第三節 日本の進路の舵を切り替える 第四節 日本がソフトランディングするために 要は自分に合わないことを無理してやるとストレスになり、本来持っている能力すら発揮できないことになるので、自分の気質や性格に合った生き方をすることを勧める本なのです。 著者のサイトはこちら。自分も初めて知りました。精神的に疲れたり悩んだりした時のホッとさせてくれる著作が多いので、おいおい眺めてみようかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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