テーマ:プチリゾート千葉!(198)
カテゴリ:プチリゾート千葉!
観光地のはずなんだけど観光客が少ない?(^^;)特別な「しかけ」は無いけど、何となく昔にタイムスリップできる、そんな佐原周辺です。
東関東自動車道の佐原香取インターを降りてすぐに香取神宮へ。 日本に神社は数多くあれど「神宮」を名乗ることのできる神社は、明治以前では伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮のみだとか。しかも、毎年1月1日の早朝に天皇陛下は東方をお向きになり、香取・鹿島両神宮に御拝なされるとか。由緒正しい神社だったんですね~。 境内を歩くと、天皇陛下との関係が深いことがうかがえます。大正天皇、昭和天皇、今上天皇(=現天皇陛下)が植樹された木がそれぞれ植えられており、特に大正天皇が植樹された松の木は高さ10m以上の大木に成長していました。 香取神宮の入口 神社入口のおみやげ売り場のだんごが軟らかくておいしかったです。どのお店も人当たりの良い売り子さんでした。 次に行ったのが佐原の町、伊能忠敬記念館の駐車場に車を停めて軽く町を散策。予想以上に古い街並みが残っていました。日本家屋って古い方が味わいがあっていいですね。新しく建てられた家も景観を意識して建てられているようです。 橋の上から伊能忠敬記念館方面を撮影 時間が無かったので、伊能忠敬記念館には入らず伊能忠敬旧宅を見学。川を渡る船の中ではお囃子が演奏されていたりして、ちょっとタイムスリップしたような感じ。 観光地として整備されているにもかかわらず、観光客はそれほど多くありません。観光客が少ない方が落ち着いて散策できるのでちょうどよい雰囲気でした。(^-^) 最後は佐原の西隣、神崎(こうざき)町の神崎神社へ。 利根川沿いの平坦な土地にこの神社の土地だけが突如盛り上がったかのような高台の中、樹木が生い茂る中ひっそりと本殿がたたずんでいました。 参拝を終えてから利根川の土手まで歩きました。徒歩約5分、利根川から見る神崎神社の高台は遠くからも目立つので、おそらく江戸時代の利根川の船旅の目印にされていたのでしょう。 利根川の土手から見る神崎神社の高台 土手を降りようとしたら、何やらたくさん生えているものが.....よくよく見ると「つくし」でした。本当に久しぶりに見るつくし.....思わず大量に摘んで晩ごはんの「おひたし」に(^Q^) 昔の風景にタイムスリップできる佐原近辺でした~♪ (帰りの車の中で雨が降り出し、家に帰ると洗濯物がずぶ塗れ..... >_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月23日 00時12分01秒
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