カテゴリ:地球交響曲
昨日の日記の続きです。星野道夫さんは、地面を明るく照らすほどのオーロラを見たとき、何ともいえない怖さを感じたと言います。
その話を読んだと気はピンと来なかったのですが、昨日の日記を書いていて自分も似たような怖さを体験したことを思い出しました。それは..... 高校生時代、地学部に所属していました。年に数回、「流星観測」と称して夜中に学校の屋上に集っていたことがあります。(観測することが目的でなく、仲間と集うことが目的だったような気がする。) ある時、天上から地平線まで巨大な流星が流れたことがありました。身の危険を感じたわけでもないのに、流れた後ずっとドキドキドキドキ......一体何にドキドキしたのだろう?(一人で見上げていたら、すごく怖かったんだろうな~。) 昨日と今日の日記をまとめて、彗星と流星を見た時に感じたこととは..... 彗星:静止している。 ⇒ ああそうなんだという不思議な納得感 流星:目の前に突然現れ消えていく。 ⇒ ドキドキするような怖い気持ち ひょっとしたら、流星のように天体が「動く」営みに恐れを感じるのかもしれません。 オーロラは静止たり動いたりするそうですね。初めて見たときどんな気持ちが湧き起こってくるのだろう?そういうことを考えているだけで幸せな気分になります。(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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