テーマ:トライアスロン!(65)
カテゴリ:トライアスロン!
米軍相模原基地で開催される日米親善トライアスロン大会。初心者に人気が高く、例年参加者が多い大会です。
ちなみに私は、審判ボランティアとして参加しました。担当はスイムの計測とスタート地点の誘導係。 選手のタイムを「手動で」計測するプレッシャーと戦い、10秒間隔で500人以上の選手をスタートさせる気の遠くなるような仕事を担当したので、終わった後は半分放心状態でした。(^^;) 以下、長文なので時間の無い方は読みとばしちゃってください。 今回はスイム会場が米軍基地隣にある小学校(米軍基地からはバスで移動)だったため、スイム計測の一部(小中学生の部)が手計測になりました。で、その計測担当がなんと「俺」。(汗) 計測はプリンタ機能付きのストップウォッチを使いました。 1.スタートと同時に「START」ボタンを押す。(最大7コース同時スタート) 2.選手が次々フィニッシュするのでタイミングに合わせて「LAP」ボタンを押す。 3.全員フィニッシュしたらタイムをプリントアウトして計測用紙に貼り付ける。 4.ストップウォッチの時間をリセットする。 トライアスロンのスイムの記録は秒単位なので、それほど正確に計測する必要はありません。その点は気が楽なのですが、計測の漏れは一大事。選手にとってせっかく完走した記録が残っていないことになるのですから。 ちなみに、こんなプレッシャーを感じ続けていました。 ・「START」ボタンの押し忘れ ・「LAP」ボタンの押した数が足りない ・リセットのし忘れ ・計測中に間違って「STOP」ボタンを押してしまう ・電池切れ ・プリンタインク、用紙切れ もちろん自分一人じゃなく、計測の副担当が同じ作業をしているので計測漏れという最悪の事態が起こることはほとんどありませんが、それでも「計測が取れなかったら.....」と思うと必要以上に緊張してしまいました。 例えば、緊張するとボタンを押すことだけに集中してしまい、全体を見回す視野が狭くなります。おかげで副担当のお世話になってしまいました。(どんなお世話になったかは、ヒミツ。^^;) ちなみに自動計測する場合、選手はセンサーのついたアンクルバンドを足に巻きます。そして、スタート/フィニッシュ地点にセンサーに反応するマットを敷き、そこを通過するタイミングで記録をとります。 今まで当たり前のように機械自動計測に頼っていたのですが、手動で計測して初めて「計測機器は偉大!」であることが分かりました。やはり計測は自動ですね。。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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