テーマ:トライアスロン!(65)
カテゴリ:トライアスロン!
手賀沼トライアスロン大会の番外編です。
自分の担当はトランジションエリア(スイム→バイク、バイク→ランへ移るためのエリア)でした。バイクを終えてランに向かう選手がヘッドホン(耳かけタイプ?)をしながら、私の脇をすり抜けて行きました。 「自分の好きな音楽を聴きながら、ランを走り終えフィニッシュできたら楽しいだろうな~♪」というワクワクする気持ちから、選手はヘッドホンかけて走り始めたんだろうな~とは思ったのですが、安全面から言うとちょっと危ない行為ですよね。 音楽聴きながら走ると周囲の音が聞こえづらくなって、危険を察知するのが遅れ、事故に遭う確率が高くなります。 ましてやヘッドホンをかけていたせいで大会開催中に事故が発生し、大会存続が危ぶまれる事態に陥ることになったとしたら.....とても個人では責任を負うことができなくなります。 数年前の自分だったら「ヘッドホンぐらいいいじゃん!音量小さくするからそれぐらい大目に見てよ~。」って心の中で叫んでいたかもしれませんが(^^;)、大会運営にかかわり始めてから少しは成長したのかもしれません。 でも、とっさに選手に注意できなかったのは反省。(審判としてはまだまだヒヨッ子ですね。^^;) ちなみにトライアスロンのルールブックにも「使用禁止用具」として規定されています。 第41条 次に掲げる用具の使用は禁止する。 (1) 危険を生じさせるおそれがある用具(ガラス製品、ヘッドフォン等)及び装飾品 (2) 無線機、携帯電話、ナビゲーター等の通信機器。ただし、大会規定において緊急時の使用が認められている場合を除く。 ヘッドホン、レースでは使用禁止。練習時に(もちろん楽しみながら ^-^)使う場合は自己責任&周囲への十分な安全面の配慮が必要ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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