スーパー裸の社長ブログ

今日は昼まで爆睡、午後は地元の病院に、喘息治療の飲み薬を頂きに行きました。
地元のお医者がおっしゃるには、何でも喘息により死亡する患者さんが、２、３千人はいるらしく、「あんた喘息なめてると死ぬよ。」なんて脅迫されつつ、若干びびらされながら受診しました。
「死かぁ。」
日ごろからいつこの世から消し去られても、後悔はしないよう、生きる覚悟で毎日過ごしてはいるものの、「今倒れるのは嫌だな」と思い確かめ直し、処方箋での薬の受け渡しも終え、帰途につきました。

どんより曇り空、緑の種子がつきはじめた、私の背丈の倍はあろうかと思われる桑の木の、葉同士がざわざわと広がっている下をくぐりながら、ぼ～っと歩いてると、ふと、
「果たして、私はどれくらい生きられるのだろう？」かと、
「あと何回、ご飯を食べる事が許されてるのだろうか？」と。

１０代の頃より、思い浮かび続ける決して解決しない不安に、
受け入れるしかないよなぁとかみ締め、改めて、人生前向きに頑張らねばと、自覚し直した初夏の1日でした。