夏休み
夏休みに佐渡へ行ってきました。親戚が住んでいるのに、今まで行った事が無く会う度に誘われていましたがタイミングが合わず断念していましたが、今年はついに行くことが出来ました。港に着くとおばさんが出迎えてくれました。今年は、朱鷺の赤ちゃんが巣立ったということもあり街中で盛り上がっていました。佐渡ってどんなところ。。。!小学生の頃、社会で習ったことや荒れた日本海を渡るということから少し怖いイメージでしたが、行ってみると自然豊かな素敵なところでした。おばさんのおうちに向かう途中に朱鷺会館があるということで観に行きました。小屋の中には朱鷺が沢山いましたが、少しずつ自然に返しているそうでおばさんも田んぼの上を飛んでいる朱鷺を見たことがあるそうです。羽の色がとても綺麗で、佐渡ではこの色を朱鷺色というそうです。その後、ゴールドランドへ行き、砂金取りをしました。昔は道具が整っていなかったためとても大変だったそうです。今回私達が使ったお皿はアメリカ製で、これでだいぶとるのは楽になったといいますが、30分で採れたのはほんの数粒。。幾らやってもきりがなさそうです。夜からおじさんに誘われ、パパが釣りに行くので今日の観光はこれでおしまいです。ホテルに戻りましたが、ちょうど夕日が沈む時間でロビーで観ました。パパは夜釣りに行くので、食事を早々に済ませ、おじさんの車で磯釣りに向かいました。佐渡は360度海に囲まれているので、どこで竿を下ろしてもつりが出来るそうですが、この時期は、水温が高く魚達も食欲が無くなり、涼しくなった夜にしか釣れないそうです。8時頃から始めて、12時ごろには戻って来ましたが、黒鯛やメジナ、あじ、カサゴなど面白いように連れたようです。パパ曰く、朝までやっていれば真鯛も釣れた気がしたとか。。二日目今日も晴天、午前中は子供達の希望で海水浴をしました。水も綺麗で波も穏やかでした。関東近県のような海の家はありませんが、食堂兼休憩所がありシャワーは無料、駐車場も無料と関東の人には驚くことばかりです。こんなに綺麗な海なのに恵まれていますね。しかも、お客さんはまばら午後は尖閣湾へ。。。行く道中、海岸沿いを行くと、水平線がどこまでも続いていて景色がとても綺麗で見とれていると、一面のひまわり畑が現れ、緑に黄色に深い蒼がとても綺麗で自然が豊富で本当に素敵なところでした。尖閣湾は佐渡の水族館で、そこではナマコやヒトデを触ることが出来てドクターフィッシュなどもいて、水槽に手を入れて初めて体験が出来ました。少し、手がすべすべになったような気が。そしてグラスボートに乗りいざ沖へ、ウミネコにえさ(えびせん)をあげると空中でえさをキャッチ!海底は、岩がごつごつしていたり、深い青しか見えなくなったりと自然の凄さを見せ付けられた感じです。最後に、金山へも行きました。洞窟の中は半袖では寒い感じで、当時の作業風景が再現されていましたが大変だったろうな、と複雑な気持ちになりました。ホテルに戻り水平線に沈む夕日をパチリ!4人で撮影大会です。夕日を撮るのは難しいですね。夜は、ホテルで婦人会の方達が佐渡おけさなど、踊りを披露してくれました。三日目、今日はスカイラインで佐渡からロシアを見ようと展望台へ行きましたがあいにくの曇りで遠くまで見ることは出来ませんでした。あっという間の三日間でしたが。自然豊かで、とても素敵なところでした。しかし、佐渡は広い!また行こう!まだまだ観ていないところが沢山あるので絶対にまた行きたいです。楽しかった♪パパも次回は真鯛を釣るぞと、行く気満々で~す。