【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

May 14, 2012
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
万緑の中や吾子の歯生え初むる・・・最近痛い。

まだ歯は見えないし、歯茎を触っても分からないけれど、明らかに噛む動作を楽しんでいるようで、

そういう時は早々に「これは歯固めの玩具じゃないの。」とばかりに没収する。

今の所、それで分かったのか、わざと噛む事は無くなった。


赤ちゃんの内から、個性なのか性別なのか、随分違うものだと感心する。

2005年生まれの長男と、2011年生まれの長女(9ヶ月・離乳食ハンスト続行中)。



「女の子、可愛いでしょう?」

と、

女の子のママには「家にも居るから、言わなくても分かってるわよ。」と言う経験者のしたり顔で、

男の子のママには「家の男の子の方がほんとは可愛いんだけど、想像したらまあ、女の子も可愛いかな。」と言う感じで、言われる。

確かに、男の子だけ育てていた頃は、

女の子のお洋服ってなんであんなにチャラチャラしてるんだろう?やーねーオマセで。

なんて思っていた。

今でも、好みの問題もあるけれど、女児があんまり大人びた格好をするのはわたしは好みでないし、

アメリカの女の子の服は、早くからセクシー過ぎると思う。

でも、自分の女児が着る服となると、

スイカやお花のアップリケやレースやおリボンや丸い襟に、

以前は消防車とかギターや四角い襟や大きなポケットなどに感じていた

同等の愛おしさを感じるようになって来たから不思議だ。


わたしの場合、

兄弟、姉妹、を産んでやるのは叶わなかったけれど、

両性を授かる幸運を体験して今思えば、確かに両方可愛い。比べれられない。


敢えて言えば、

男の子は子犬の可愛さ、女の子は子猫の可愛さ、と言う感じかな。



二人共、比較的良く寝るし、生後一ヶ月くらいから夜も寝るようになって、


時々寝言は言っているけれど、概ね6-7ヶ月くらいから自室で一人で寝ている。


二人共、お風呂が大好きで、泣いても大抵抱っこしたら満足する。

好奇心の塊で、一度落ちた所やぶつけた所でも、もう一度痛い目に遭いたいらしい。何度でも。


二人目を育てながら、一人目の事を思い出す。

比較研究の材料を使わない手はないと思うので、堂々と比べているけれど、

これも、将来は心(と楽天)の中だけに留めておいた方が良い日も近いのだろうか。


授乳の時にブル之助が両手の指をそっと揃えながらグビグビ飲むのも可愛かったが、

相変わらず片足をぴょこん!と垂直に立ててわたしの上腕を抱き込むように絡ませこすり、

クプクプ、と言う感じで飲むブルエも可愛い。


どこから見ても男の子なのに実は太ももがムチムチのブルブル、と言うのも可愛かったし、

女の子用の服を着せるだけでタイツ付きなら「バレエを習っている子豚」、

暖かくなってタイツ無しのロンパースだけだと「シンクロに挑戦している子豚」みたいなのも可愛い。


男の子なのに耳の周りの髪の毛だけ異様に生き残って伸びて、耳に掛けているのも笑えたけれど、

女の子なのにおでこと頭の境界線がはっきりしない頭で、「頭」であろう部分に「おでこ」のシワを寄せているのも笑える。


男の子が抱っこして欲しくて甘えて泣くのも可愛いかったけれど、

(これは男の子を育てながら密かに想像していた事だが)

女の子が立派なゲップをして心持ち誇らし気なのも可愛い。


つかまり立ち全盛期のブルエは、まだ伝い歩きの可能性に気付いていない。

大体、足首から一寸出ているだけのあんな小さな足で、あんな重い頭を支えて歩けと言う方が無理な話であろう。


赤ちゃんの、あの、笑えるバランスも、良く見たら良く考えて出来ているなあ、と感心する。

指がもっと長かったら喉に詰まっていただろうし、

腕がもっと長かったらオムツ替えの時に届いちゃって大変だろうし、

脚がもっと長かったらベビーキャリア-で持ち運びも難しかっただろう。

鼻がもっと高かったらアチコチぶつけていただろうし、

最初から歯が生えていたら、母乳哺育は困難だ。


母乳と言えば、9ヶ月になってから人間用食べ物(離乳食は食べないので)一日3度、

朝と夜だけ授乳、を目標に今調整している。

ブル之助の時も思ったけれど、

やっとリズムに慣れて来た頃、いつも次のハードルが待ち構えている、

赤ちゃんの人生って可哀想だなあ。


でも、TIMEの表紙を見て、ああ、やっぱり次々ハードルを超えてこその人生なのよね、と思った。

他の人が別にどうしようと、どうでも良いのですが、

人の振り見て・・・の自由は、きっと許される筈ですから。




調整、と簡単に言ったが、こっちもこっちで痛いのである。

ココナッツのように、カンカンに張って、重く固く、痛いのである。

関係無い事でブルエが泣いても、反応して蛇口が開いたようになって大変。

こういう色々な痛い思いと嬉しい思いを、ブルエも将来繰り返すのだろうか?

ブル之助も将来誰かがこんな思いをするのを間近で見るのだろうか?

ブル之助には、わたしが心得として伝えてやるのが役目なのだろうか?


関係無いけれど、女の姉妹が居る男性は、良い彼氏・夫になる気がする。

現実的に女性を毎日見ているから。

そう言えば、もっと関係ないけれど、わたしが真剣にお付き合いをした人は、

必ず姉か妹、若しくは両方が居た。

ブルルにも姉も妹も居る。

ブル之助にも、将来良い彼氏・夫になって欲しいなあ。


そして思った。

わたしには妹しか居ない。

と言う事は、わたしはあんまり良い彼女・妻では無いって事・・・?(涙)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 16, 2012 06:33:12 AM
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

Archives

November , 2024

Free Space

free counters

Comments

マイコ3703@ Blogを拝見させて頂きました(*^^*) 幾つか記事を読ませて頂いて、自然にコメ…

© Rakuten Group, Inc.