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毎週土曜日の日本語補習校も、年中、年長と通って今年から一年生になった。
ブル之助が日記に憧れていた「宿題」と言う単語も、 速攻新鮮味も面白味も無くしたようだが、一応嫌がらずに帰って来るなりやっている。 一週間経ったら本人は習った事を忘れてしまうし、 わたしの方はやらせるのを忘れそうなのでさっさとさせるのである。 何しろ、年間40日間そこらで、日本の小学校課程を終わらせるのだから、 高学年や中高になると宿題も大量で、泣きながらする子も居ると聞く。 採点は親がするのだが、答えを見ずに出来るのも、何年生までかなあ。 今回は宿題とプリントの中に空白の原稿用紙が一枚入っていた。 「これ何かなあ?」と何故か得意気なブル之助。 プリントを見てみると、作文・詩のコンテスト用だそうだ。 「へぇー、詩だね。詩。詩を書くんだってぇ、出来るのかなあ。」と思わず笑ったら、 ブル之助は目をまんまるにして、 「えっ?そんなに一杯???」 し、し、し、し・・・と練習するのかと思ったようだ。 わたしは爆笑。 英語混ざりで説明する。 (最近要領云々抜きで、英語を混ぜないと説明不可能な事が有る。) 分かったような、分からないような表情のブル之助。 日本の一年生だったら、こんな事すぐ分かるのかなー。一寸心配。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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