穴あきシャッポ。。
20数年ぶりに、長野にいった。長野と言っても観光地めぐりではない。。。南佐久郡川上村梓山である。そこは、標高1300メートル、八ヶ岳の埼玉側の村で高原野菜のメッカである。20数年前、高校を卒業したての私は、恩師の紹介でその地を訪れた。公務員の試験にやっと合格した私は、赴任までの数ヶ月を、そこで過ごすことにしたのである。(大阪にいたのでは、悪い友達が沢山いるので、ヘタなことをして、採用取消にでもなったらたまらない。。。。^0^)20数年前の梓山・・・・日本の田舎の代表のような処であった。。。。なんせ、空が近い!!!!入道雲がすぐそこに・・・手を伸ばせば掴んでしまいそうだ。。。千曲川の源流も近いので、川には岩魚がなんと手づかみ^0^0^恩師の紹介でお世話になったのは、関さん宅。ヒイばあちゃんに、じいちゃんに、おばーちゃんに、おとーちゃんに、おかーちゃんに、トリコ(娘)にヒフミ(息子)ニギヤカニギヤカ^0^0^/私の仕事は、もちろん野良仕事!!!レタス作りである。。。日の出と共に、たねまき~~~間引き~~~マルチはり(雑草が生えない様にビニールを地面に張る)~~~~お水もたまには撒きましょう~~~~大きくなったらいよいよ収穫^0^箱に詰めて、トラックで農協へ!畑は、日差しも強いので、私は麦わら帽子をかぶっていた。あご紐を頭の上で結んで、ちょうど、ウエスタンハットのようにして被っていた。^0^脱いだり被ったりする際、てっぺんをツマムので、そこが破けて穴が開いていた。。^0^大阪に帰る際、娘のトリコに、「こんど、俺が来るまで、この帽子を預けるから、おいといてや^0^」といって、大阪に帰った。。あれから20すう年・・・・・久々の再開を果たしました。。。おかーさんは言いました。。。穴あきシャッポ、去年まであったのよ。。。。驚き、うれしく思い、ご無沙汰しすぎて申し訳なく思い、いろいろな感情が交錯した。。人のつながり。ほんとにありがたい。。ヒフミ君は、なんとお医者さんになり、トリコちゃんは頑張るお母さんに成長していました。書きたいことは、山ほどですが、つれづれに書き込んでいきます^0^ではまた