|
テーマ:楽天写真館(356126)
カテゴリ:文庫
世間はGW入りしてますね。
私は仕事柄、普通にお仕事。 あ、昨日一昨日は、歯がズキズキ痛くて ブログもお休みというか、PC開く氣力も 無かったです・・・ 最近、とにかく、歯が痛くて・・・ まあ、虫歯もありますが、歯がない 場所まで痛くて・・・ トホホです・・・ 歯が痛いと、本を読むことも出来ず キツイです(><) それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。 『誰が勇者を殺したか』 (角川スニーカー文庫/KADOKAWA) 駄犬著 最近、何か検索中表示され、あらすじに 惹かれてポチった1冊。 “葬送のフリーレン”とか昨年末くらいから 嵌っていたので、“勇者”というフレーズに 引っ掛かったかしら。 お話は、魔王を倒したあと、帰らぬ人と なった勇者について。 王国は魔王が倒された4年後、亡き勇者を 称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を 立ち上げる。 しかし、かつて仲間だった騎士、僧侶、賢者から 勇者の過去と冒険話を聞き進めていくが・・・ 全員勇者の死の真相について言葉を濁す。 「何故、勇者は死んだのか?」勇者を殺したのは 魔王か、それとも仲間なのか。 王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇です。 小説等読み慣れていたら、途中で氣付ける 可能性もある展開でした。 それでも、最後までは読ませてくれる1冊でした。 “勇者”憧れる人は多いですが、勇者なんて 良いモノではないと、読みながら改めて 考えさせられます。 最後が、書名からは連想できない、ハッピーエンドで 良かったです。 レディ、お空の上は快適? 地上は春を通り越して夏の暑さだよ。 リンク誘導の為のコメントはお控え下さい。 (即刻削除いたします!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月29日 00時03分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[文庫] カテゴリの最新記事
|
|