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テーマ:楽天写真館(356123)
カテゴリ:文庫
大雨予報通り、各地で大雨となって
いる様ですね。 被害が出ない事祈るばかりです。 私は、今日明日はバイトお休み。 朝はゆっくり過ごしましたが、今日は お義姉さんの月命日。 午後から、雨が一時弱まった隙に お墓参りへ行ってきました。 お義姉さんが旅立ってから半年。 今だに、信じられない心境です。 更に明日は、お義姉さんと通った 病院へ友人の付き添いで行く予定。 不思議な縁を感じます。 そんな訳で今日は早めにコレをUPして 寝る予定です。 それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。 『君が死にたかった日に、僕は君を 買うことにした』 (メディアワークス文庫/KADOKAWA) 成東志樹著 表紙とあらすじだけからだと一見BLですが、 レーベルからして違うだろうと思って買いました。 読んでみたら、切ない愛のお話でした。 主人公は二人。 初めは二人とも男子高校生から。 なのに、書名通り、一人はもう一人の 男子高校生の時間を売ってくれと話しかける事 から始まります。 話しかけられた方は、母は闘病後病死、父は蒸発、 親戚は頼れず生活もままならず、生活費の為に 学校へ行かず、バイトで生活費を稼いでいた。 しかし、初めは時間を買われることに不信感を 持ちつつ、バイトを始めると・・・ なんだかんだで、買われた方は納得がいかない事、 不可思議な日々が続くけれど、金持ちの道楽に 付き合わされている様な感じながら、学校へも 普通に通え、困る事も無く、まともな生活が 続けられる平和な日々、時間。 相手の要求通りに勉強も努力し、相手と 同じ大学へ合格。同居する事に。 しかしある日・・・ 人って、失ってから氣付ける事ってありますよね。 失わなければ氣付けない事も・・・ 最後まで読むと、二人の間は、確かに雇い主と 雇われ人という、お金で結ばれた関係でしたが、 しっかり互いを大切に想う心があったと伝わって きました。 切ないけれど、心に残るモノがある話でした。 レディ会いたいよ~~~(><) リンク誘導の為のコメントはお控え下さい。 (即刻削除いたします!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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