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カテゴリ:本/書籍
休止しまくりですみません。
空き時間は体調不良等で寝落ちまくって ました。 年休消化しなきゃとかで、休みが 不規則になってるのも、リズム狂う 原因かも・・・ まあ、休めるのは良いですけどね。 ただ、早朝バイトは休みなのに、外回りの バイト入ったり、1週間に1回は運転しない ですむ日を取りたいのに、店の定休日の 関係で、買い出しに行かなきゃだったりと、 完全に氣を抜ける日が無かったのもちょっと やばかったかな・・・ 日々の寒暖差も激しく、体力落ち気味の時に これは正直キツイです・・・ (運転本当に苦手なんですよ・・・) まあ、連休で、出勤日は荷物少ない日の あったのは救いでした。 それでは、本日の紹介はこちらの書籍です。 『政略より愛を選んだ結婚。 ~後悔は十年後にやってきた。~』 (レジーナブックス/アルファポリス) つくも茄子著 最近多い、ざまあ系の書籍かと思って読んだの ですが・・・ 人の想いの重さにつぶされる心境でした。 お話は、まあ、書名からも分かる通り、 政略より、愛を選んだ王太子の話。 この王太子、完璧な女性と称えられる 侯爵令嬢との婚約してましたが、 恋した下級貴族の娘と結婚する為、 婚約を解消。 愛の力で、幸せになると信じ、結婚。 されど、結婚した相手は、下級貴族の 令嬢ながら、王族として求められる 知識、礼儀、行動等が全然足りない。 家庭教師等付けて、知識を付けさせようと するも、令嬢は家庭教師を一方的に 首にしてしまう。 挙句、周りの上級貴族たちからは相手に されず癇癪を起しまくり、メンタルも不安定に なり、王太子にも不満をぶつけまくる。 子供が生まれるが、王女。 また、この王女を王太子妃が甘やかし まくり育ててしまったのでこちらも、 貴族としては知識礼儀が最低レベル。 挙句、同年代の少女を自分の身勝手な行動で 死なせてしまい、少女の兄は怒りで王女を 殴り死罪に。 それでも、自分が悪いと自覚出来ない。 王太子妃、我が子である王女もこんな故、 王太子は、初めこそ、妻に平民を選んだとして、 国民からの支持もあったが、妻と子の愚かさで 国民からも、見放され苦悩の日々。 元婚約者の伯爵令嬢は、婚約解消後すぐに、 別の上級貴族と結婚。子供も生まれ順風満帆。 王太子は、婚約者だった侯爵令嬢に別れ話を した時に言われた「どうぞ愛する方と末永く幸せに」 という言葉の意味と深さに、自分の愚かさを 痛感させられ後悔を感じずにはいられない。 でも、お話は、これだけではないんです。 本当に、ラストまで読むと、本当にあまりにも 重い内容で、王太子にすら同情せずには いられないです・・・ 正直、ざまあ系とは言い難いお話でした。 結婚て、本当に色々な人の想いの絡んだモノで、 最終ステージでなく、始まりのステージですよね。 レディ、寝相大胆だったよね(^^;) リンク誘導の為のコメントはお控え下さい。 (即刻削除いたします!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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