前回、前々回に紹介したランチャデルタとプジョー205で、またしても新たなモデル製作が増えそうな感じだが・・・・
なぜ、新たにお絵描き?製作モデルを出してきたかと言うと、前々から考えているスケール感をどうにかして出せないものか?という問題をそろそろ試したかったから・・・・
現在製作しているモデルは主に3.5m前後の車種が多い。その製作している中に5アルピーヌがあるので、同じようなハッチバックスタイルで大きさが違う車としてランチャデルタとプジョー205を使ってテストして見ることにした。
画像が少し小さめなってしまったが・・・・
左からランチャデルタが3.88m、プジョー205が3.7m、サンクアルピーヌが3.54mが実車の全長サイズとなる。この数字の差をそれらしく?比較対照出来る大きさに出来るか?少しだが差を付けてみた。
実車のサイズ通りの違いとまでは行かないが、何とか大きさに差をつけるまでは出来そうだが、かなり微妙な感じでもあるが・・・・・
ちなみに、使用しているシャーシ・ホイールベースは同じものを使用している。
ここまでは何とかイメージ的に微妙だが差を出す事が出来ている。ここで心配な事は、4mを越す大きめなサイズの車となるとかなり大きくなりそうなのは簡単に想像が付く。4mを越す車種の製作はボディの加工のみで表現する事は無理そうなので、ホイールベースも延長しながら調整する事になりそうだ。そこで新たな問題として、ホイールベースの延長やボディを大きく製作する事などでモデル自体大きくなる事は良いとして、結果、スケール感という点ではいいかも知れないが、肝心の?デフォルメ?造形の雰囲気等のバランスが何処まで崩れてしまうかが問題となりそうだ?
果たしてこういった試みはうまく出来るのだろうか?それともいつもの無駄な努力になるのか?