前回のネタであったようにアルピーヌA110のチマチマした外装パーツ製作を嫌々ながら終えた。
その反動なのか?気分転換?スケール感の試作で製作し始めたランチャデルタ。
(どのグレード?モデルにするか?まだ細かく決めていない・・・・・)
その製作の続きをあまり考えずに?資料画像を眺めながら、お気軽感覚で?作業を始めた。
以外にも?大まかな形・パーツ構成など、短時間でここまで出来たように感じた。
いつもなら、細かいパーツ形状や各部ラインをいくつもの資料や各アングルからの画像を元に、確認・調べて一旦イメージしてから作業をしているので大まかな形状のイメージ出しを終えてから、その後にもう一度資料を確認しながら修正するという工程なので、通常ならここまでの感じを出すのにも結構時間が掛かってしまう。
しかし、今回はイメージ出しのつもりで製作をしていたが、案外?それより進んだ感じの状態まで?サクサク出来たかも?これでは修正部分も少なそうかな?と思った。
まあ~モデルにしたデルタ自体、結構箱型の車だし、派手なブリスターフェンダー付きなどで形状が出し易いのかも知れない?こういうゴツゴツした車?は初めてかも知れないので、新鮮な?感じで作業が出来たからだろうか?と思いながら、いい気分転換にはなった。
すんなり?進んでいる事に気をよくしながら、この時点で更に詳しく細部・ラインを資料を元に確認してみた。
単なる見間違い?勘違い?だったようだ・・・やっぱり?案の定?色々と違っている・・・・
更に色々な資料をよく見ると・・・・
デルタらしさ?がちょっと足りないようにも感じる。何処がどう足りないのかは?まだよく分かっていないが、微妙にバランスが悪いのだろう・・・・
それに、イメージアップの為に試作したフロントのライト周り・グリルのパーツを付けて見たがちょっと?微妙に?大きい感じもするので、もう少し小さくした方が良さそうだが、そうなるとライトレンズがかなり小さい物になりそうだ。現在試作したフロントパーツのライト用の穴は2.5mなので、ライトレンズは同径か?もしくは2mmのレンズの使用予定だったのだが・・・・
ここからは、いつもの修正・造作が続きそうだ・・・まあ~物作りはそんなに簡単にはいかないという事だ。
思ったより進んだように思ったのも、つかの間の思い過ごし?単なる勘違いだったようでした・・・・