前回の続き?デスビを作り直した訳を紹介します。
現在アバルト750ゴッチャのエンジンを製作している所ですが、このエンジンは元々FIAT600に搭載されているエンジンをベースに製作されています。(実車での話)
その実車同様にFIAT600も製作しているので(こちらはモデルの話)、ついでにと言う程余裕は無いのですが製作放置中のFIAT600を出してきて実車同様エンジンが搭載可能か?確認してみました。
本来なら、製作する順番が逆?こちらのFIAT600が出来てから、それをベースに製作されたゴッチャを製作するのが正解なのですが・・・・まあ~細かい事はいいとして早速?試して見ました。
その結果は・・・・あっさり?ダメでした。そう簡単には?思うようには?うまくいきませんね。
ゴッチャの寸法・サイズで製作したエンジンなのでちょっと大きかったようです。奥行が長かった・・・・
画像で分かり難いかも知れませんが、エンジンをそれらしく搭載しようとするとかなり奥に入ってしまう感じです。かと言って、単純にエンジン本体を後方に寄せるとデスビがはみ出してしまい、このままではリアのエンジンフードが閉まらない状態になる事が分かりました。
それで、無駄な努力?必死の努力?として気持ちばかりのデスビの縮小を試してみる事にし、デスビ1号機より小さいサイズになるようにデスビ2号機を製作した次第です。
あまり大きな変化は無さそうに見えますが、このチョ●Qサイズのミニチュアでのコンマ数mmは大きな影響が有るのでバカには出来ません(ちょっと大げさですが・・・)がこの努力でどうなるか?まだ分かりません・・・思ったよりデスビが小さく出来なかったのは事実です・・・・・?
FIAT600にエンジンを搭載するのにはまだまだ調整が必要のようです。
前回、紹介忘れをしていたので・・・・・エンジンと共にラジエターも小さくなり、ファンも羽の枚数が少なかったのですが、一応増やしておきました。
実車のファンの羽は何枚あるか数えていませんが・・・・