前回からの続きで、小ネタの小出し・・・・
大まかなスケール感を出せるか?出したい?と思って製作しているオリジナルデフォルメミニチュアモデル。
前回はパーツ提供のドナーのチョロQとサイズの基準となる自作したミニとの比較を紹介しましたが、今回は他のものとの比較でスケール感が出ているか?サイズによってイメージが少しは変わるか?を紹介したいと思います。
画像では実車サイズ約3mのミニから約4.4mのミウラまで並べて見たものです。
この車はこっちより大きいがこっちとよりも小さいなどと思いながら、製作途中の車達ですが、サイズの違いによってのその車の雰囲気?イメージが少しでも伝っているとありがたいのですが・・・・・?
画像にあるアルピーヌA110で簡単に説明すると当たり前ですがミニよりは大きい車です。
しかし、実車を目前にするとかなりコンパクトで低い車のイメージを受けます。
それを表現するとなると、それより大きい車長の4mを越す車、ミウラ位のサイズの表現は自然に?こうなってしまいました。しかし、前にも紹介していますが単純に大きくするとデフォルメのバランスの統一感?を維持する事が大変で悩んでいましたが、今回製作を開始したスーパーカーのようにチョ●Qの後輪の大きいタイヤを使って前後同一にする事によりサイズアップしてもデフォルメ具合をあまり崩さないようにしているつもり?です。
これはこれで無理が有るので大変ですが・・・・・?
これにより現段階で製作中の車のサイズ分類、仕様が決まってくれればいいのですが・・・・
3.5m以下の小型車は前後同一の小さいタイヤ、3.5~4mの車はチョ●Q同様に前輪は小さいタイヤで後輪は大きいタイヤ、4m以上の車は前後大きいタイヤで製作して雰囲気が出せるように努力?してる最中です。
しかし、画像で比較しているA110とランチャデルタは車長に関してはおおよそ同じ3.9mの車なのですが、自分が持つイメージや車の特徴やデフォルメ具合でA110の方が若干大きくなってしまいました。
厳密にはA110を小さく出来なかったと言う方が、正しいですが・・・・
なのであくまでもおおよそな?スケール感の再現なので、正確に1/?と計算している訳ではありません。
あくまでも、モデルとなる車に対しての自分が抱くイメージを優先しています。
それに単体で見ると大きいのか?小さいのか?解りません・・・並べた時に感じる?認識?するイメージとなります。
こんな感じで?イメージしているようにうまく製作できればいいのですが、4mを越す車は現在では当たり前な事なので、思っている程?そうそう簡単にはいきそうも無いのですが・・・・・