ブログを再開したのはいいが、肝心の製作作業はまだ出来ない・・・

未だ、震災後の部屋の掃除と地震でゴチャゴチャになってしまった製作途中のボディやら小物パーツなどまるでジグソーパズルのような感覚で整理している途中です。
中にはボディとパーツが揃わないものや余りに小さいパーツの為に最初から捜す意志すらなくなるものも結構有る・・・
そうなると時間を掛けて捜すより作り直した方が早いような気がする。
しかし、震災の影響で部屋の壁（パネル）にヒビやズレなど出来てしまい亀裂が有るし床も同じ様に浮いたりズレたり、壁紙は貼り直し床も修理する予定なので、ある期間は部屋を空にしなくてはいけない事を考えると製作での部屋の使用など予定も組めない・・・

そんな整理途中に、以前から考えていた事に使えそうな物を見つけた。
それは、これ・・・

マイナー車好きの私には珍しい？新たなチャレンジとしてスーパーカー製作を始めました。
しかし、へそ曲がり？な私は普通に製作しても面白く無いので私なりに考えで大きい車は（４ｍ以上のサイズ）チョロＱの後輪の大きいタイヤを前後に使用して製作する事にしました。
ご存知かと思いますが、私の製作しているミニやチンクはチョロＱの前輪タイヤを前後に履かせて製作しています。しかし、ミニやチンクは３ｍ前後の車でそれとは逆にフェラーリやランボルギーニ等は４ｍを越す大きな車です。それらが同じような大きさで並んでいると変だと思ってしまって・・・
どうしても自分が実車を見た時の印象やイメージを表現したいのと、少しでも自分が作ったモデル達を並べた時にそれが出るようにしたいと思って、少しでもスケール感・雰囲気みたいなものを出したくての結果です・・・
しかし、チョロＱの後輪のタイヤ・ホイールをそのまま使用するとどうしても扁平率が可笑しくなってしまいスーパーカーの印象が無くなってしまいます。そこに丁度直径が同じタイヤでホイールのみインチアップ出来そうな物が掃除のついでに出てきたので合わせて見ました。
左のタイヤ・ホイールは今後使えそうな物、右がチョロＱ純正タイヤ・ホイールです。
何とか？使えそうな感じ・・・スポーク部分は自作となりそうですが・・・

それでは、実際どんなスケール感と言うか大きさの違いはと言うとこんな感じ・・・



見ての通り、チンク等は元祖チョロＱよりは小さく出来たもののフェラーリはかなり大きくなってしまいました。でも自分が製作したいモデルの方向性など考えると特に自作チョロＱという枠に拘る必要は無いかと思うようになっての答えでした。
ん～掃除の途中ですがこんなことばかりでちょいちょい中断してしまいます。
ちょっと？かなり？懐かしく感じる一つ一つの製作途中の原型と手にすると、ここはこうしたい！アレはここを直したい！早くエンジンを載せて見たいなど、いつものアレもコレもの妄想状態になりそうです。こうなると早く製作作業と言うか手を動かしたくなってしまいますが・・・気持ちばかり先行してしまって掃除もろくには終わりません・・・

今回、大きさ比較で使用したチンクはオークション出品中です。
チョロＱのカテゴリーから「自作」で検索してもらえればご覧になれます。
面倒な方は　こちらから・・・
ちなみに撮影時はバンパーを外してのバンパーレスの状態です。



詳細について知りたい方は　こちらのＦＩＡＴ５００　白をご覧下さい。