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第7回 ~ストーリーを創る~
[ ●マンガ家になる塾のテキスト● ] ------------------------------------------------------------- マンガ家になる塾のテキスト http://www.knowledge.ne.jp/lec1379.html ★漫画通信教育ナレッジサーブHow to draw comics「マンガ家になる塾」★ をお見せします。テキスト本文の著作権は ラッキー植松先生にあります。 ●課題の添削指導などは有料です。ウエッブ上からお申込み下さい。 ------------------------------------------------------------- 第7回 ~ストーリーを創る~ ○「アイデア」とは~ まず、マンガを描きたい!と思う“種”があるはずです。それは――「こういうテーマ(主題)を描きたい」「こんな主人公を描きたい」「こんなストーリーを伝えたい」「こういう場面を描きたい」「このセリフを言わせたい」・・・・様々な“種”があり得ます。まず、それがなければ始まりません。 ○「ストーリー」の作り方~ 大きく分けて2通りの方法があると言えるでしょう。1つは、「出来事が起こって、その後を考える方法」です。――――それからどーした?方式 <展開法>もう1つは、「出来事が起こった、その理由を考える方法」です。――――何でそーなったの?方式 <帰納法>1つの事件(エピソード)に対して、2通りのふくらませ方が出来ます。 例:1A 君はB 子さんを好きになった なぜ?で、どーする 主人公(キャラクター)を出来事の中に放り込んでみます。性格等、設定のしっかり出来てるキャラクターなら、そのキャラ独特のリアクションが考えられるでしょう。そこからストーリーは進展していきます。例:待ち合わせ+短気なキャラ+心配性 ○「アイデア」の出し方――― 大ゲサにする/逆転させる/ごく普通の出来事もこの方法でマンガのストーリー、ギャグネタにする事が出来ます。例:「鬼の桃太郎退治」 ○「ストーリーの構成」 起承転結…. ※出来事が起こり、起こった出来事を承け、ガラッと展開が転じ、結末を迎える。古来物語構成の基本と言われており、この形になっていると物語としてまとまると言われますが、あまり意識する必要はないと思います。 (ラッキー植松) ------------------------------------------------------------- マンガ家になる塾のテキスト http://www.knowledge.ne.jp/lec1379.html ★漫画通信教育ナレッジサーブHow to draw comics「マンガ家になる塾」★ をお見せします。テキスト本文の著作権は ラッキー植松先生にあります。 ●課題の添削指導などは有料です。ウエッブ上からお申込み下さい。 ------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年08月18日 08時57分18秒
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