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カテゴリ:映画、とか
チェン・ミンも二胡も全然知らなくて(TVも最近全く見ないので)、なんとなく買ったチケットでしたが...。はー、すごく良かったです。
字面から、二胡って胡弓みたいなのかな? と思ってたら、やはりそうでした。 胡弓も実際に見たり聴いたりしたことがあるわけではなくて、新美南吉の「最後の胡弓ひき」(『新美南吉童話大全』講談社 に入ってます)で読んだことがあるだけですが。 日本では(ちょっと)昔、門付けに使われた楽器らしいので、そんなイメージで聴きに行きましたが、 すごく洗練された演奏でびっくり。中国のバイオリンと呼ばれているそうですが、確かにそんな感じです。バイオリンよりはもう少し、なんというか泥臭いような、人間味のあるような音色ですね。 人の声、女声のような。バックバンドを前に、二胡でなくチェン・ミン自身が歌っているかのようなステージでした。 ついついCDまで買ってしまい、聴きながら書いております。 んー。当然ながらステージとは違いますね。小ぎれいにまとまってしまって、これはただのBGMだなあ...。残念。 またいつか、聴きにいけたらと思います。 ■今日買った本、とCD■ 『語り女たち』北村薫,新潮社[ミステリー?] とりあえず買ってしまう作家さんのひとり。“<謎>のものがたり”と帯には書いてあるけど、純粋なミステリーではなさそうな。 『中国(チャイナ)の鳥』波津彬子,小学館[コミック] 「うるわしの英国シリーズ」その2。どうも淡々としすぎるきらいはあるけれど、でも結構好きな漫画家さん。 『夜の過客』秋乃茉莉,学習研究社[コミック] この方の困るところは、知らないうちに思いも寄らぬ出版社から本が出てるってことです。でもほとんど全部持ってる...。わたくしは若い頃から、アイドルの追っかけではなく本の追っかけ専門です。 『MOON 月亮心』チェン・ミン,東芝EMI[CD] 聴きながら書いてるのが、これです。とっても美人さんだったなあ。でも後ろの席の男性が「ああいうのは女性から見てきれいなんで、男が好むタイプじゃないんだなあ」って、たぶん奥様に言ってました。男性の方々、これってほんと? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年07月15日 09時54分27秒
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