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まんごりあんの美味しい暮らし

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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:こども

小学4年生の息子は、扁桃腺が大きいので夏休みに小さくする手術を受ける予定です。

今日は、手術のための検査で大学病院へ行きました。

 

レントゲンや心電図や肺機能の検査、血液検査をし、血液凝固検査をしている最中に、突然ひきつけケイレンを起こしてしまいました。

座っていた息子が私にもたれかかってきて、どうしたの?って言ってる間に引きつけました。

 

採血室の看護士達が6~7人くらいババッとあつまり、

ストレッチャーに乗せました。(すごい早さでした)

 

その間もみんなで息子の胸や体をバンバンたたき、

「起きて!起きて!!」大きな声で声かけをし続けました。

 

私は固く握りしめて引きつけている息子の手を開くように握り、

丸坊主の頭をさすりながら、息子の名前を呼び続けました。

 

「一体、何が起こっているんだろう?」 

 

みんながそうしているから、私も息子を叩き、名前を呼び、

突然の出来事で気が動転というよりは、

何が起こっているんだろう?って理解出来ない感じ。

頭がバカになってしまった。。。

  

以前、子供を亡くしたママが、

最後の時に、医者や看護士たちがバタバタしている時に、

ドラマをみている様な気がしたって言ってました。 

この子は私の子じゃないっていう錯覚、逃避?

 

ちょっとそれに近い感じ。

意識も呼吸もなく、チアノーゼになっている息子が

夢の中の様、他人事に思えていました。

 

引きつけてから、2~3分でうつろうつろしてきましたが、

またすぐに意識がなくなる...そんなことを繰り返し、

5分程でちゃんと意識を取り戻してくれました。

(時間的なことは私は分かんなくなっていたので、看護士さんがそう医師に話してました。)

 

そのとき、ブルーの白衣を着た救命救急チームが5人くらい色んな器具を持ってやってきました。

酸素マスクや心臓の電気ショックのやつも持っていました。

「そんなにヤバいの?」

すごく怖くなってきました。

 

意識の戻った息子もストレッチャーに寝かされ、

自分のまわりには看護士さんやブルーの救急チームの人が

10人くらいが囲んで息子を見ている。。。

おびえ、驚いている息子。

 

少し離れたところにいた私は 「○○、大丈夫よ~」

と息子を安心させるために、頑張って笑顔を作り、声をかけました。

 

それからも、その場で血圧や熱を測ったり、心電図を取ったりし、看護士さんが状況を説明したり、息子のついてのいろんな事を質問されました。

息子の顔に血の気が戻り、少しホッとしたら、

急に涙が出そうになりました。

息子が不安になると思い、必死にこらえながら息子に微笑みかけました。

(まだ、近くには行かせてもらえません。)

 

ストレッチャーで救急室に移され、検査が始まりました。

血圧や体温の他に、心電図を1時間、脳波を1時間測りました。

スレッチャーに乗ったまま 、小児科に行ったりと、まるで重病人みたい。

 

結果、大きな病気の疑いはなく、脳貧血が起きて低酸素状態が加わって引きつけケイレンを起こしたのかも?って言ってました。 

 

すごく大事になってしまったけど、たいした事なくて良かった~ 

でも、また起きる事もあるので気をつけてくださいと言われました。

 

朝9時に行って、終わったのが午後3時。

お腹もぺこぺこ。

帰りは病院そばのジョナサンで「帰れま10」で出ていた人気メニューを食べて帰りました。

「ビックリしたねー」などと息子と笑顔で話し、

幸福感をかみしめながら...

 

健康である事が何より。。。 

 

ちなみに、「帰れま10」に出ていた

コーヒー&ウーロン茶の「ウーヒー」は、私たち的にはナシです!!

 

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Last updated  2010.07.07 20:23:53
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