サイゴンから来た妻

午後２時半に私の母が帰りました。
台風一過の気分です。

お願いしていた戸籍謄本を持ってきてくれたので悪口は言えないですが、妻と一緒に私に文句を言うので非常に疲れました。いつものことですが。

今日は保険の方達が来て私の満期と妻の加入手続きをしました。
母はその道のプロだったので、前の私の満期の時もそうだったのですが、うるさいうるさい。

現役の方達を相手に昔のあの人は今どうなのとか、困るような質問を連発しますし、仕事のノウハウについても現役の方達に語ります。

まあ、便りになるのは確かなのですで、私はサインマシンになっていました。

妻もこれでいつでも重い病気になれます。何て言ってはいけませんね。
でも妻自身が保険の内容を聞いて納得していました。

いつまで日本にいるのかは分かりませんが、何か妻にあった時に保険があるのは安心です。
出産の時にもお金が出るようですし。
子供が出来るのがいつなのかは神のみぞ知るってなところですが。

この妻の保険の面談(健康状態を聞くやつです)が終わるまで居座っていた母も帰り、先ほど実家についたとのこと。明日からは私の父が中国へ出張。
その準備が色々とあるようです。

私の父は遥か昔に定年を迎えていますので今は趣味で仕事をしています。
もう今年で６８歳になるのですが、ゴルフ、少年野球、仕事と多趣味で自由気ままに生きて老いてますます盛んです。
それでも私の母がいないと駄目な昔風の亭主関白です。

その父が母曰く、オタクだねって言うほど家でパソコンを触っています。元々ゴルフ場の検索に利用していたようですが、根っからの技術者。新しい道具も極めないと済まないようです。
色々なニュースとか情報をパソコンで調べたりしているようです。
ワードとかも使っているようです(オアシスだったかも)。
一昨年プレゼントをした甲斐があるというものです。

妻はこの少し変な私の両親と上手く付き合ってくれているのが嬉しいです。

「私は、あなたの両親が好きですよ～！」
「話すのがとても面白いですね！」

どうもありがとう。