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テーマ:ベトナム好き集まれ(2249)
カテゴリ:日本の生活
ネット上のかなり昔の有名なコピペとして「女の運転・サウザーの定理」というものがあります。
女性の運転をいささか誇張もあるにせよ、うまく表現したものですね。 ちなみにサウザーとは超有名な漫画「北斗の拳」の敵役です。 その彼のこれまた有名なセリフとして「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」といものがあります。 それを女性の運転に当てはめるとどうなるか。 「退かぬ」 狭い道でのすれ違いで、自分が下がればすれ違えるのに絶対に下がらない。 壁に突っ込んでガリガリ異音がしているにもかかわらず、さらに前進しようとする。 自分が一方通行を逆走している場合でも 「バックできないんでそちらが下がってもらえます?」と平気で言う。 「媚びぬ」 周りの車両・歩行者に対して気配りをしようという気持ちが一切無い。 他人を危険な目に遭わせてもなんとも思っていない。 車を停めるときでも 「ここに停めたら車両・歩行者の通行の邪魔にならないか?」 「ここに停めたら建物への人の出入りの邪魔になる」 など停めてもいい場所かどうかを考えない。 世の中は、自分を中心に回っているというような思考を持っているようだ。 「省みぬ」 事故を起こしそうになった。または事故を起こしてしまった。 狭い道や車庫入れのときに車体を壁に擦ってしまった。 メンテナンスを怠って故障した。調子が悪くなった。 このようなときに 「自分のどんな行動が、そういう事態を引き起こしたのか?」 という自らを省みる行為をしない。すべて他人のせい。 まあ、面白いですよね。でも大げさでしょと思っていたのですが、今日、まともに遭遇してしまいました。 先ほど、とあるコンビニに行きました。私の住んでいるあたりでは駐車場つきのコンビニは少ないです。せいぜい自転車置き場があるくらい。 で、そのコンビニは交差点脇にありました。私は自転車を留めます。するとまさにそこに突っ込んでこようとしていた車がありました。 おいおい、そりゃないでしょう。何かの間違いですね、引き返して下さいと思いながらその車の運転手を見ると、中年の女性が何だか激怒しています。 まさか本当にここに車を留めようとしていたのですか? ここに留めたら駐輪場プラス歩道を完全に塞いでしまうのですが。 睨めっこしたまま数秒。交差点も塞いでいるので、通れない車が後ろについてしまいました。あ~あ。 前には私の自転車。でもそれをどかしてもその先の歩道は通れる隙間はありません。 結局無理やりハンドルを切って電柱をちょっとこすりながら道に戻っていきました。何だかすごい形相で睨まれてしまいました。 いやはや何といいますか。 でもベトナムだと日常茶飯事の光景かもしれません。あの国の運転マナーときたら。。。 妻のバイクの運転が凄くトロいので、逆に安心していたくらいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.23 05:07:02
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