サイゴンから来た妻

「男は結婚するべきではない」というタイトルのHPを見ました。
いわゆる２ちゃんねるのまとめページです。

そこには色々で結婚した後のデメリットが書かれています。
私も独身生活が長かったのですが、結構うなずけることが書いてあります。

でもその中で結婚してかえって良くなったということがあるのでそれを書いてみます。

・結婚すると自由に使えるお金が激減してしまう（手取りの10分の1以下）

確かにそうです。でも私が独身時代はフィリピンパブに一カ月５万円。
これがなくなりましたので、貯金に回せます。

それ以外の飲食費も外食中心でしたので、独身時代は月１０万円(フィリピンパブ除く)。

今は外食はほとんどしませんから、相当安くなっています。
そして、栄養的にもかなり改善していることでしょう。

独身生活が長かったので、結構遊びましたし、今の生活で十分です。

・結婚すると子供や家などで億単位の莫大な金がかかる

子供はこれからなのでどうなるか分かりませんが、教育費は惜しむつもりはありません。
住宅は独身時代よりはるかに安くなりました。社宅に入れましたので。
家の広さは３倍、家賃は半分です。

そして、ベトナム移住を前提で考えると、教育費も日本にいるよりかからないのではと思っています。家も安く買えます。

・家庭を持つと、転職や独立などの「挑戦」がしにくく、保守的な生き方になる

確かに今の日本の雇用事情を考えると、普通は今いる職場が一番有利なのでしょう。でも私は国際結婚のメリットを妻の国で生かしたいと思っています。
妻の国(ベトナム)での私の在住コストはそれ以外の外国人より格段に安くなりますし、会社を経営している義姉とも仕事で協力できればと。
その方向で計画進行中です。

・親戚づきあいなどが増え、わずらわしい

これは私としては少しあります。
親戚が多いですから。紹介されて放って置かれたりするのですが、そんなに長い間会話が持ちません。
結局お酒を飲んで誤魔化すのみ。

後で妻が怒るのですが、仕方ありません。

とまあ、こんな感じです。

結論としましては、どんどん国際結婚をしましょう！
ということです(笑)。