サイゴンから来た妻

最近、英語の勉強をやり直し始めたわけですが、一つ困ったことがありました。

所有しているCD教材を再生するものが無いということです。

ミニコンポはあるのですが、これはリビングとは別の部屋でして、ちょっとCDを聞くには不便です。
これまではPCを使っていました。
我が家にはノートPCが3台あります。

しかし、一台は去年の夏にクラッシュしてから復旧に失敗して放置。もう一台は音が出なくなって何をしても駄目。

最後の一台は妻が勉強に使うネットブックでして、しかもSkypeを使う端末ですから、私が勉強のために使うわけにもいきません。

というわけで、CDラジカセを買うことを思いつきました。
それを妻に話したところ、

「そんなお金がかかることはしないでください～！」
「私のパソコンでいいですよ～！」

だから、そんなわけにはいかないのです。
あなたが好きなときに使えるPCを残さないと。

今日は会社帰りにヤマダを見てきました。
そうするとあるじゃないですか、安いCDラジカセが。

昔、社会人になった頃に買った値段と全然違いますね。
一万円以下ばかりです。

しかしそれでもお金を使うと妻に色々と文句を言われますので、ポイントを使用することにしました。

来店ポイントが既存のカードでは無くなってしまったヤマダ。
さっさとポイントを使い切ってビックカメラをメインにすることにします。

さて、このようにポイントを使用して入手したラジカセを持って帰ったわけですが、それを見た妻は、

「チョイオーイ！」
「勿体ないですよ！」

と叫んでいましたが、ポイントで買ったというと途端に態度が変り、ちょうどSkypeで会話をしていた義母にラジカセを見せて自慢していました。

う～む。

そしてラジカセをセットして、英語ではなくベトナム語教材を再生したところ、

「これはいいですよ～。」
「このCDで日本語の勉強もできますよ～。」

ご機嫌になりました。

う～む。どうやら良いことをしたようです。