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カテゴリ:日本の生活
昨晩は見事にオルフェーヴルが勝利しました。
一馬身差とはいえ、超スローペースからの直線勝負では、これくらいの着差で十分でしょう。 ロンシャンの馬場で勝てることが証明できましたので、次の凱旋門賞が本当に楽しみです。 例え重馬場になっても能力を発揮できるのが、全天候型であるオルフェーヴルの強みですので、あとはレース展開がどうなるかです。 今回は5頭という少頭数の競馬でしたが、本番は20頭近くになります。 最後方近辺からの追い込みが果たして間に合うか、もしくは中位につけて抜け出してから粘れるのか、展開次第でもどうにでもなりそうなのが怖いところです。 万が一折り合いを欠いて逃げてしまったらどうなるのか。 エルコンドルパサーのように好走できるのか。 いまだにその真の力を見せていないような気がするオルフェーヴルです。 その一旦を見せたのが、競走中止になりそうなところから2着に追い上げた阪神大賞典かもしれません。 独り相撲の極みでしたが、他の馬とは別の種類の生き物のような走りでした。 その力を勝利のためだけに100パーセント使うことができたら、ひょっとしたら圧勝する可能性もあると思っています。 まあ、本番前に私の方がちょっと入れ込み過ぎのような気もしますが。 さて、妻も興味はあったようで、動画を覗きこみに来ました。 「この馬は何歳ですか?」 4歳です。 「若いですね。ウオッカは何歳ですか?」 ここでウオッカの話ですか。 妻にとって日本に来て最初に見た名馬がウオッカ。 その印象は妻にとって強烈だったようで、今でもたまにその名前が出てきます。 ウオッカはもう8歳ですよ。 来年あたり初仔が競馬に登場するかもしれませんね。 「早くみたいです~!」 気になったので調べたところ、ウオッカは現在アイルランドにいて、初仔は2013年に日本登場予定とか。 確かにあれだけの名牝でしたので、子供の走りが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.17 15:43:56
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