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テーマ:ベトナム好き集まれ(2237)
カテゴリ:日本の生活
数日前の話になりますが、私がリハビリのための日課となっているウォーキングをしていると、突然ランドセルを背負った女の子(おそらく小学校6年生)から声を掛けられました。
とあるドラッグストアに行きたいとのこと。 彼女が行きたいというドラッグストアのことはすぐにピンと来ました。 問題はどうやって行くか説明すること。 ウォーキングで疲れていたこともあり、あの信号を曲がって真っ直ぐだよと、そのときの直感で適当に説明してしまいました。 そして再び歩き始めてしばらくして、そんな道順じゃないと気付きました。 慌てて左右を見渡すと、私がその子に教えた道順と私の歩いている道が運良く交差しており、彼女の姿が近づいてきました。 自分の方向音痴に呆れてしまいます。 これ以上小学生を迷わせるわけにはいきませんので、自分で案内することにしました。 しかし今の世の中、40代の男が平日の昼間に小学生を連れて歩いている姿は、他人からどう見えるのでしょうか。 通報されないかヒヤヒヤものでした。 無事に目的の店が見える場所に着いたときにはホッとしました。 ちなみにその子は前日に引っ越してきたばかりだそうです。 ランドセルを背負っていたということは、学校帰りに両親かもしくは知り合いの誰かとその店で待ち合わせをしていたのでしょう。 他人事ですが、そのような状況に小学生を置くのもどうなのかなと思いました。 引っ越して一日で知らない場所に一人で行かせるということですから。 まあ、小学生から目から私が善人に見えた(多分)ってことは嬉しいですけど。 それにしても、私は昔から小学生以下の子供達には好かれるのです。 男女を問わず(同世代とは切ない思い出ばかりなのですが)。 最もひどい例では大学時代に公園で、見知らぬ女の子二人(小学校4年生くらい)から野球を誘われたほどです。 ええ、やりました。 私がピッチャーになり、ビニール製のボールを打ってもらいました。 今から思えば小学校の先生になる方が私には適職だったのかなと思ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.10 14:12:27
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