サイゴンから来た妻

ついに今日は義妹の帰国日となってしまいました。
ベトナムに到着するのは明日ですが。

12日間は長いようであっという間でした。
その間、私の実家に行った際には、弟に無理を言って雪を見せに連れて行って貰い、氷点下10度を体験。
これが一番義妹にとっての思い出になったようです。

その二日後には京都弾丸ツアー。
これは私が義妹に新幹線を体験させるために組んだものです。
もちろん新幹線だけではなく、京都の名所を巡ったことを、義妹は満喫していました。

さらにその二日後は、東京はとバス観光。
目玉は東京スカイツリーと浅草でしたが、湾岸ドライブも楽しんで貰えたようです。

そして義妹の日本旅行後半。お世話になったのが、妻の友人である韓国人女性とそのご家族です。
東京観光では妻の友人が一緒でしたので、バスの中で私が一人とはなりませんでした。

また、私が通院の日には車で妻と義妹を色々と案内してくれたそうです。

日曜日には友人ご家族との会食。
東京観光の日にも一緒に食事をさせて頂きました。

特に後者では、私の全然知らない韓国料理の店を体験しました。
何となく赤くて辛くて単調だなと思っていた韓国料理ですが、そこは全てが私にとって新しいものでした（魚料理中心でした）。
そういう料理を宣伝すれば良いのに、韓国はなぜキムチ、チヂミ、ビビンバ、プルコギ、サムゲタンばかりを押すのでしょうか。
というか、なぜそれ以外の料理を知らせようとしないのでしょうか。

なんだか話が義妹からそれていってしまいました。

義妹は今晩の飛行機で帰国。
妻友人の車で妻と一緒に私の家を出発しました。
またしてもお世話になってしまい、何とも恐縮です。

他人のお世話になることが多い妻。
不思議です。
妻の非常におせっかいな性格。
それが巡り巡って返ってくるということなのでしょうか。

また話が義妹からそれていってしまいました。

義妹の離日は午後7時。後2時間を切りました。
無事な帰国と、日本での体験を皆に話してくれることを願うばかりです。