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2016.12.26
テーマ：ベトナム好き集まれ(2237)
カテゴリ：仕事
昨日の日記で少し触れましたが、佐川急便の配達が遅れ気味になっていることが今日はNHKのニュースで触れられました。
佐川急便に限らず、物流業界全体で今は人手不足が厳しい状況のようです。 まあ、仕事をすること自体が大変な業界だと思います。 今では顧客が365日24時間稼働する状態、かつその顧客の事情で振り回されますし。 私は以前自社グループ物流会社の情報システムを担当していたことがありますので、国内海外問わず物流拠点には数えきれないほど出張しました。 梱包箱に貼られたラベルを読み込む作業で、その対象となるバーコードが一つ追加されると作業単価が増えます。 そのようなシビアな環境の中でシステムエラーが発生し、現場で対応を行っているときの緊張感。 「これが今日中に出荷できないと大変なんです！」 何度も聞かされたこの言葉。 慣れることはありません。 いつも時間が経つのが異常に速く感じられました。 もちろんそれ以上に焦り冷汗をかいていたのは、私の作業を見守っていた方々でしょう。 そのような厳しい業界で働く人達に支えられているのが、今の日本の便利な消費社会です。 カタカナやアルファベット用語では置き換えの出来ない、人間による作業がこれらを支えていると思います。 IAとやらで本当に置き換えが出来るのでしょうか。 私の仕事でもその調査が始まっているのですが。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.12.26 18:50:01
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