サイゴンから来た妻

金曜日は循環器内科と消化器内科の診察がありました。
午前中で終わらせて会社に行くはずだったのですが、消化器内科が別の病院に変わったのが原因で、結局一日休みを取るはめとなってしまいました。

自分の意志で病院を変わったわけではありません。
しかしもう病状は安定してきていて薬の処方ならば近所の病院のほうがという、3か月までの診察で転院することになりました。

それで循環器内科の診察を受けた後、十分な余裕時間を持って今度の病院に行ったのですが、

”午前中は消化器内科の先生はいません”

とのことで、午後にまた向かうことになってしまいました。
しかし、それまでにこれまでの経緯を聞かれたり、お薬手帳のコピーと撮ったりと、午後の診察への準備を色々としていただきました。

そして口頭だけではなく、文書でこれまでの経緯が欲しいとのことで、その準備もしました。
（手書きだと汚いので自宅で文書を作り、ネットプリントで印刷）

で、午後の診察となりましたが、その先生は評判が良いようで待ち時間が長いとのこと。
しかし待つしかありません。
一時間くらい待ったのち、受診することができました。

結果としてですが、良い先生に巡り合ったと思いました。
薬についても、色々と説明をして頂き、今の薬よりもっと効果があるものがあるとのこと。
ただし副作用があるかもしれないので、今の状態で血液検査をしたのちに、新しい薬でどうなるか比較しようとのことでした。

人体実験というわけではなく、私の体に最良の方法を見つけようという気持ちを感じられました。
もちろん、これまでの先生方を批判するつもりはありません。
大病院で診察に時間の限られる中、最善の事をして頂いたと思います。

その結果として、転院となり今回の先生に出会えました。
しかし、複数の病院で血液検査で血を抜かれるのも困ったものです。