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テーマ:ベトナム好き集まれ(2250)
カテゴリ:スポーツ
野村克也氏の死去が、ヤフーニュースでの速報としてスマホを揺るがしたのが、昨日でした。
享年84歳とのこと。 日本人男性の平均寿命よりは長いものの、スポーツ新聞への寄稿などでまだまだご活躍するものと思っていただけに、非常に残念なニュースでした。 野村氏と言えば私が子供の頃の大人気野球アニメ、「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」では南海ホークスのプレイングマネージャー(選手兼任監督)として登場。 その頭脳で主人公を苦しめる敵役として、当時は大いに嫌ったものです。 しかしその後大分経たのち、私がファンとなっていたヤクルトスワローズの監督に就任。 何度もペナントレース制覇や日本シリーズ優勝の喜びを、ファンとして味わせて貰うことができました。 ID野球と言う言葉は当時の流行語にもなりました。 その後阪神や楽天の監督としては優勝出来ませんでしたが、何といっても田中将大投手が日本一の投手に育つ環境を作ったのは、当時の野村監督だと思います。 そして選手としての成績は以下の通り。 通算安打数:2901(史上2位) 3位:2786(王貞治氏) 通算本塁打数:657(史上2位) 3位:567(門田博光氏) 通算打点数:1988(史上2位) 3位:1678(門田博光氏) それぞれ3位を引き離しています。 異論はあるでしょうが、史上最強の右打者だと思っています。 プロ野球の現場を離れている時は、アマチュア野球でチームを日本一を争うチームに育て、一方では解説者としてマスコミで活躍。 野村氏が登場するテレビ中継やスポーツ新聞は、それを見るのが楽しみでした。 昨日の訃報は本当に残念なニュースでした。 心からご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.12 18:45:05
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